すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

2022-01-01から1年間の記事一覧

写真と記憶は加工ができる

母の証明写真は家族が撮って、ドラミちゃんが加工をするのが最近の一連の流れとなってきています。というのも、母はフォトスタジオが苦手だからです。スタジオで写真に写る時の母の顔はつねに虚無の表情なので、目に光がありません。しかし、スタジオの写真…

今年のラベンダーの見頃は早かった

数日前、Valensole(ヴァランソル)というラベンダーで有名な場所に行ってきました。去年も行ったのですが、去年は6月に行くには早すぎて、紫をあまり感じないくらいのラベンダー畑で残念だったのを覚えていたので、7月は旅行がつまってるし、7月末なら丁度…

美人は何もしてない風で美容を頑張っている

すっぴん風のお化粧のやり方など巷に蔓延っておりますが、あれは美人が化粧をするからすっぴん風でもいいのであって、私がやったらただの中年女性になってしまいます。肌は転んだ時の跡とシミができてしまいましたが、ありがたいことにニキビなどのトラブル…

能ある女は…

ドラミちゃんのお誕生日のあと、ドラミちゃんがもし結婚したら…という世界線で話が盛り上がりました。ただし父は白くなって居間の横のスペースで寝込んでいたそうですが。。 母は、ドラミちゃんが結婚するなら契約書を書かせないといけない、と張り切ってお…

ミシンの練習にハマってます

ミシンの基本的な使い方(糸の掛け方、返し縫い、直線縫い)ができるようになり、少しずつ自信が出てきました。ただ飽きっぽいので、ランチョンマットが少し完成形に近づいてきたら、やる気が出なかったので、今日はシュシュづくりに挑戦です。 これは赤毛の…

ランチョンマット練習

セールで買ったミシンの練習としてランチョンマットを作っております。ミシンの糸のかけ方は一回やったら奇跡的に覚えられたので、説明書なしでも何とかやっていけるくらいになりました。ドエムッシュはミシンに興味津々で、私がミシンを始めるとわざわざ向…

父、白くなる

大きい地震が数度来てからというもの、ドラミちゃんは電子レンジなどの電化製品や割れ物をより低い場所に移動して生活しているため、アパートが狭くなりがちです。しかし地震のほとんどない地域の家族は、高いところの収納に仕舞いなさい、や、整理整頓を勝…

ミニオンズフィーバー鑑賞

ドエムッシュの仕事が終わってから、夜9時から英語で上映があるとのことで、映画館に行って参りました。映画館は小さく段差のない部屋ですが、一人で映画鑑賞にきているおじいちゃんなど、ミニオンズが好きな大人が集った空間で楽しかったです。 ストーリー…

ランチョンマット製作

昨日ミシンが手元に届きましたが、ミシンの使い方がよく分からないので勉強がてら取扱説明書を読み、さらにはYouTubeやWebサイトで情報収集をしておりました。 早速練習がてらランチョンマットを作ってみることにしました。布切りバサミが後日届くとのことで…

今年のセールの戦利品

フランスには国を挙げてセールをする期間があり、セール期間はSoldes ソルドと呼ばれています。今年のソルド期間序盤は、旅行に行ったり、帰ってきてからは休んだりしていたので、全然ソルドに行けていませんでした。2020年はコロナ、2021年は日本に帰国して…

母と長女の辛口お相手チェック

ドラミちゃんは美少女と言えど妙齢なので、どんなにドラミちゃんが「我が家のアンカー」宣言をしても、誰も諦めません。父はドラミちゃんに結婚して欲しいのか結婚してほしくないのか煮え切らない態度ですし、何ならまだ結婚は早いと思っているようです。か…

勝手に結婚相談所

ドラミちゃんは知らない場所でも勝手に結婚相手を探されたり、足切りされたりしております。母の口癖の通り「贅沢は言わないからせめて銀行の頭取と結婚」という、経済力のある相手が最低ラインの母。これはドラミちゃんのことを考えてなのでしょうが、実は…

条件付き美少女

ドラミちゃんは何があるとすぐに巷で話題になるような美少女だったのですが、妙齢になっても、年齢より10歳は若く見られており、未だにドラミちゃんのカテゴリは美少女です。そんなドラミちゃんですから、東京に行く際は「芸能スカウトに遭った時の対処法」…

我が家の救世主現る?!

ドラミちゃんは時々地域貢献のボランティアにも参加しているのですが、そこに地元の企業の社長さん(お父さん世代)もボランティアとして参加することがあるそうです。昔からのビジネスが今の時代が追い風になり、私が調べたところだと総資産300億は下りませ…

ジュネーブ 3日目

ジュネーブにきて早3日目、と言っても観光は2日目です。この日は日曜日なのでお店はほとんどやっておりません。ドエムッシュが起きたのが9時でチェックアウトが10時、ということで9時50分頃にゆっくりチェックアウトをしました。 18時台の飛行機で帰るので、…

ジュネーブ 1日目夜&2日目

ジュネーブ 1日目 先週の週末はジュネーブに行ってきました。安倍晋三元総理が暗殺され、旅行の気分ではありませんでしたが、飛行機もホテルも予約していたので、なんとか行ってきました。 金曜日の夜、ドエムッシュの仕事終わりに急いでニース空港に向かい…

プリンスエドワード島 振り返り

赤毛のアンに出会ったのは幼稚園のころです。ピアノのレッスンの待ち時間に『赤毛のアン』の子ども用の絵本を読んだことがありました。その後まもなく、日曜日の朝5時頃に世界の風景を映しているテレビ番組でたまたまプリンスエドワード島の特集を目にしまし…

プリンスエドワード島のお土産たち

5泊7日の旅を終えてフランスに帰って来ましたが、カナダよりヘルシーなものが多いね、と、カナダで拡張された胃の容量に合わせてヘルシーなものをガツガツ食べております。 こちらは我が家に買ったお土産たち(全体の半分くらい?)です。ドラミちゃんへの靴…

プリンスエドワード島 最終日

最後の日もゆっくりしたいと思い、プリンスエドワード島の出発の便を16時40分にしました。飛行場には14時過ぎに着けば問題ないので朝はゆっくりできます。 ということで、朝ごはんはこの日もワッフルを焼きました。 ほぼ毎日このラインナップになったのです…

プリンスエドワード島 最後の晩餐5日目

レンタカーを借りる際に、この日の午後12時半までしか借りられないのを知っていたので、朝早く起きて、マップにある赤毛のアンマークのところに行ってきました。一部迷いに迷って、途中駐車しているおじいちゃんたちに道を尋ねました。すると、なんと3日目に…

プリンスエドワード島 カナダデーの4日目

7月1日はカナダの日で、レストランやカフェ、お土産屋さん以外では開いているお店はほとんどありません。 前日ゆっくりじっくりしすぎたせいで赤毛のアンゆかりの場所を回りきれなかったので、再び行って参りました。まずは日本の家族に買ったお土産を前日と…

プリンスエドワード島 歓喜の3日目

生理2日目ですが、幸運なことに1日目と比べようもないほどにトラブルが少ない朝で、モリモリ朝ごはんを食べてきました。ワッフルメーカーも置いてあり、ワッフルを作ってみましたが美味しくできて満足でした。 さて、空港では車は借りられませんでしたが、レ…

プリンスエドワード島 鬱の2日目

朝から月のモノがガッツリ来てしまい、しかもナプキンがキャリーバッグの中にあるという事で、近くの薬局まで生理用品などを買いに行ってきました。 ホテルの朝ごはんは紅茶、オレンジジュース、りんご、ヨーグルト、マフィンと結構ちゃんと貰えましたが、全…

プリンスエドワード島波乱の1日目

空港で荷物が行方不明になった初日、バス停も見つけられずホテルまで1時間20分ほど歩きました。1日目、1年半ほど生活用語をフランス語で話していたせいか、反射的に(私の話せるレベルの「すみません、バッグここにあるんですけど…」くらい)フランス語が出…

やっと新婚旅行

単身赴任を終えて、只今新婚旅行に来ております。 パリのシャルル・ド・ゴール空港でエルメスに入ろうとしたら、旅行前だからと止められて結局ウィンドーショッピングで終わってしまいました。 パリからモントリオールと乗り継いで『赤毛のアン』の舞台、プ…

アンハッピーエイジング

母は中学時代と大学時代と新人先生時代の話、時々大学院時代の話をするのですが、全て武勇伝です。母は中学、高校とガリ勉モブキャラだったようで、所謂大学デビュー組です。仲良しの友達は、現代風に言うとパパ活をしていたようです。パパ活をする女は、女…

フランスの駄菓子屋さん

フランスには駄菓子という駄菓子は無いのですが、フランス各地の昔から親しまれているお菓子が一堂に介したお店を見つけました。いつも気になっていたのですが時間が合わず、数ヶ月越しに入れたのでとても嬉しいです。 中があまりに可愛かったので、写真を撮…

シンデレラコンプレックスなんて生易しい言葉で言い表せないドラミちゃんの婚活

今までも(おそらく)これからも独身を決め込んでいるドラミちゃん夢は独身貴族になることです。 父親はとっっても美少女のドラミちゃんは誰のものにもなってはいけないと思っているらしく、ドラミちゃんが独身でいることに特に口出しをしません。一時期、私…

絶対ヒロインの座は譲らない

人は誰しも自分の人生の主人公ですが、たまに他人の人生の主人公になりたい人間もいるということを教えてくれたのが母でした。我々の人生にぐいぐい入ってから母、このブログの読者さんたちならもうご存知かと思いますが、母は「自称」・世界のヒロインです…

フランス式お葬式の流儀

ドエムッシュの両親がとんぼ返りしたのを追いかけ、我々もど田舎までやってきました。昨日、お葬式が終わり村人たちも心の中で一区切りついたようでした。 義両親のとんぼ返り - すみれの部屋 失礼のないように、とわざわざ慣れないフランス語のウェブサイト…