すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

コルドンブルー

最近物価が上がりまくりで、全体的に1〜2割値上げされた印象です。お肉も同じ重さで1ユーロ〜2ユーロ(140〜280円)ほど高くなったので、動けなくなるまで食べる、ということは避けますが、ほんの少し工夫して節約しないといけなくなりました。

ということで、コルドンブルーを。コルドンブルーは揚げ物なので、鶏胸肉2枚あれば2人分は賄えます。日本ならかなりの節約メニューになりそうです。フランスでは、鶏もも肉よりも鶏むね肉が高く、値段が倍くらい違います。それに、鶏もも肉は骨つき、時々羽もついていて処理が雑です。鶏むね肉は1キロ9ユーロ(約1260円)、鶏もも肉は1キロ4ユーロ(約560円)で、物価高の昨今、鶏むね肉の方が人気があるフランスですが、処理は雑でも私たちが使うスーパーでは鶏もも肉が常に品切れ状態。ドエムッシュと何を作ろうか相談していたところ、「コルドンブルータベタイデス!オネガイシマス!」と言われました。冷凍のやつや冷蔵のものが普通に売られていますが、自家製のが食べたいと。

私は日々のお料理は主婦のお仕事だと思っているので(皿洗いと掃除はドエムッシュ任せ)とりあえず大黒柱のリクエストに応えることにしました。

#271『コルドンブルー』鶏むね肉とチーズのハーモニー!シェフ三國の簡単レシピ - YouTube

とりあえずネットで色々調べて作り方を勉強しました。その中でも三國シェフの揚げる工程がとっても勉強になったのでこちらにリンク貼っておきます↑。

f:id:deb-log:20221002213536j:image

バターナッツカボチャのポタージュ

ビーリー

ペンネのトマトソース和え

コルドンブルー

コルドンブルーは、写真で見る限り見た目はコロッケやカツのようですね。実際はカツに近いです。

f:id:deb-log:20221002214044j:image

断面図はこんな感じ。チーズがとろりと出てきて初めてにしては大成功です。

私が作ったやりかたはこちら

①鶏むね肉1枚を半分のところから切って開きます。そして包丁の背中でトントントントンと叩いて広くします。

②ハムを半分に切ります。日本のハムはそのままでもいいかも。

③チーズをおろし金で細かくして、ぎゅっと一塊にします。

④ハムでチーズを巻きます。そのハムをさらにもう一枚のハムで巻きます。

⑤鶏むね肉でハムとチーズを包んで、小麦粉→卵→パン粉をつけます。

⑥フライパンに弱火〜中火でしばらく揚げます。良い感じの色になったらひっくり返してまた揚げます。時間は測ってませんでした、、

⑥油を切って終わり!

フランス料理ですが、友人の家に遊びに行った時に出てきた巻き巻きカツ(豚バラとハムと野菜を巻いて揚げたカツ)を思い出して、なぜか懐かしい気持ちに。カボチャのスープは日本のカボチャのようにコックリしていないので、サラッとしていましたが、友人宅のカボチャスープを思い出して、これもまた懐かしい気持ちになりました。

少なくともあと10ヶ月は主婦なので、フランスの家庭料理にも少しずつ挑戦してみたいです。

イタリア旅行3日目 フィレンツェ・帰国

フィレンツェ3日目は、ドエムッシュが朝から夜遅くまでの運転で疲れ切っていたので、9時半起床で30分で支度をしてホテルをチェックアウトして出発です。

まずは自分達へお土産を。

f:id:deb-log:20220930040426j:image
スーパーではサービスエリア以上に様々な種類のワインやリキュール、パスタなどのイタリア名物が並びます。イタリアもフランスに負けずワインが美味しいので、赤ワインとリモンチェッロというレモンのリキュールを買いました。

f:id:deb-log:20220930041107j:image

リモンチェッロはフランスでは中々見つけられない美味しいメーカーを。イタリア人の友人に2年半前にもらったものと同じものにしました。また、ワインは口コミがいいやつにしました。

f:id:deb-log:20220930040837j:image

また、大きいスーパーだったので調理器具のコーナーを見ると、蓋に湯切りのついたパスタ用の深いお鍋を見つけたので、パスタ用鍋も購入。こちらではなく、湯切りがハートになっている鍋にしました。

f:id:deb-log:20220930041902j:image
あと購入したものはパスタです。これはほんの一部なのですが、中に色々練り込んであるパスタや、面白い形のパスタ、また塩茹でするだけで美味しいラビオリなどを購入。物価は全体的にフランスより1〜2割ほど安い印象です。フランスだと、中々見かけないパスタや面白いパスタを中心に購入しました。真ん中のパスタに似ているものが、フランスだと1袋5〜6ユーロ(約700〜840円)で売られていますが、イタリアだと4ユーロ(約560円)弱で売られていました。この手のパスタは、太さが違うものを買ってみました。その後も結局サービスエリアでお酒やパスタを追加購入しましたが。。

f:id:deb-log:20220930045720j:image

お土産になる食べ物系を買い終えフィレンツェ旧市街に向かいます。朝ごはんを食べられなかったので、とりあえずまずはレストランで腹ごしらえです。

OK Bar, Florence, Via dei Servi - Restaurant menu and reviews

f:id:deb-log:20220930045112j:image

ダビデ像があるアカデミア美術館の近くでパスタランチです。この前に、ほうれん草のソテーとグリル野菜を注文。パスタはそれぞれポルチーニラグーソースのタリアテッレにしましたが、私はポルチーニの方が気に入りました。そしてデザートにティラミスを。ここのティラミス、クリームが固めで食べ応えがありとても美味しかったです。

f:id:deb-log:20220930050336j:image

そして、本命のアカデミア美術館。こちら、前日にチケットの予約ができなかったため、普通の列に並びます。規定の料金より30%ほど多めに払うと早く入れる時もありますが、入りたい時間帯のチケットが売られておらず、最短の1時間半後のチケットだと、並んでも同じくらいの時間だったので、倍の値段を出して30分しか変わらないなら、と長蛇の列に並ぶことにしました。

f:id:deb-log:20220930050438j:image
待ち時間は2時間と言われ、待ち時間をぼーっと過ごすのももったいないと思った我々。ドエムッシュが列に並んでいる間に、美味しそうなジェラート屋さんから大きめのカップジェラートを盛ってもらいました。ピスタチオとTORRONITAというケーキのアイスを頼みました。早く食べないと溶けてしまうので、急いで食べて、私はまたスーパーへ。甘いものを食べた後に、イタリアのポテチが食べたくなったので、近くの小さなスーパーに走りました。そしてポテチを品良く食べながら、ついに我々にも順番が!

f:id:deb-log:20220930052401j:image

荷物検査をして、チケットを買って入場します。ロッカーがないので水筒などリュックサックに入れてそのまま美術館に入り作品を鑑賞します。

f:id:deb-log:20220930052405j:image

アカデミア美術館は前日のウッフィツィ美術館よりも展示作品も展示場所も少なかったですが、一つ一つの作品が大きく、天井も高く、迫力のある美術館でした。このほかに昔の楽器なども展示されておりとても興味深かったです。

f:id:deb-log:20220930170637j:image

2時間並びましたが、滞在時間は1時間ちょっと、結構満足です。美術館のお土産屋さんコーナーでフェラガモのスカーフを買うか迷いましたが、ドエムッシュに「ツカワナイデショ!」と言われたので諦めました。

f:id:deb-log:20220930053358j:image

そしてフィレンツェで最後口にするのはもちろんティラミスとカプチーノです。

CAFFE DEL TEATRO NICCOLINI, Firenze - San Giovanni - Ristorante Recensioni, Numero di Telefono & Foto - Tripadvisor

ドエムッシュは疲れている時にコーヒーを飲んで、動悸がした、とのことでせっかくイタリアに来たのに、クレープとハーブティーを頼んでいました。イタリアに来て3ヶ所でティラミスを食べましたが、3つの中でコーヒー味が一番濃いのはここでした。こちらも美味しかったです。

f:id:deb-log:20220930053920j:image
帰りはサービスエリアでピザを食べ、ゆっくりと帰ったら夜中の2時でした。ドエムッシュ、運転頑張ってくれました。感謝感謝。

イタリアは、フランスより外食の価格が2割ほど安いけれど、盛りがよくて2泊3日で3キロ太っていました。気づくと食べてばっかりだったので仕方ないですね。フランスよりも、味付けはしつこめですが、素材を活かしたお料理が多くて、美味しい食べ物ばかりでした。

雷が鳴るほど天気が悪かったため、丘の上に登ったり、沢山移動することは避けましたが、海外旅行って楽しいな、と改めて思いました。フランスもそろそろ3年になりますが、風景も食べ物も当たり前になってきた最近、ちょっと足を伸ばしただけでしたが、古さの中にも華やかで派手さが残るイタリアの街がとても新鮮でとても素敵でした。旅行も行き先もバタバタと決めて、ホテルは素泊まりの割にお値段はまぁまぁ張ったし、ガソリンもまだ少し高かった(240円弱/1ℓ)ので、次はもう少し前もって計画をして早めにホテルも予約して、チケットもバッチリ取ってから旅行したいと思います。ご飯も美味しかったし、また機会があればイタリアのどこかに行きたいなぁ、、なんて思ってます。

イタリア旅行2日目 フィレンツェ

2日目の朝は「オキテクダサイ!フィレンツェイカナイトッ!」というドエムッシュの甲高い声に起こされ、10分で化粧と着替えを済ませて出かけました。

f:id:deb-log:20220928064923j:image

前情報だと、フィレンツェで駐車場を探すのは至難の業ということでした。そこで、我々はフィレンツェの郊外に車を止めて、そこからトラムでフィレンツェの旧市街まで行くことにしました。トラムはマスク必須のようで、皆さんマスクをしており、我々も郷に従いマスクを着用しました。

f:id:deb-log:20220928065509j:image
7時半前にホテルを出て、車とトラムを乗り継いでフィレンツェの旧市街に着いたのが9時過ぎでした。トラム駅から旧市街までの道で可愛いカフェを見つけたので朝ごはんです。この日は肌寒く、上着を着用していました。

f:id:deb-log:20220928073343j:image

まずは、フィレンツェと言えばドゥオモ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂からスタートです。フィレンツェはほとんど入場料が必要ですが、大聖堂内に入るだけなら無料です。我々は9時半から並んでいたのですが、開場は10時15分とのこと。

f:id:deb-log:20220928073650j:image

ドエムッシュに列に立ってもらっている間にお土産を買いに行きます。この日は雨だとわかっていたので、とりあえず嵩張らないものだけ、マグネットと石鹸を購入しました。絵を地面に並べているお兄ちゃんたちが何人かいました。別の場所では、ぼーっと歩いて絵を踏んづけたおじさんが絵を売りつけられておりました。一方、誰もこの絵を買わないのを可哀想に思った純粋な少女は、行列を外れて、お兄さんを見上げながら絵を鑑賞しており、なんとも気まずそうなお兄さん、女の子に絵は売れなかったようです。

f:id:deb-log:20220928073612j:image

さて、やっと我々が入場する番になりましたが、どんどん行列は長くなる一方です。

f:id:deb-log:20220928075650j:image

近くで見ると、装飾が細かく圧倒されます。細部に神が宿るなどと言いますが、神が宿りまくりです。

f:id:deb-log:20220928075822j:image

f:id:deb-log:20220928082022j:image

外部だけでなく、内部も一瞬でローマ・カトリックの権力が分かるほど荘厳な造りです。残念ながら、予約が取れずこの建物の上登れませんでしたが、地下のチケットは買えたので見に行きました。地下は、昔の教会の様子や歴史がわかる造りになっていました。

f:id:deb-log:20220928084718j:image

見学を終え、外に出るとそこにはジョットの鐘楼があります。414段の階段を登って、上からフィレンツェを見下ろせるのですが、「心疾患のある方にはお勧めしません」と書かれていました。ほとんど並ばずに入れたのですが、踊り場がほとんどなく、結構過酷な運動となりました。

f:id:deb-log:20220928085013j:image

上からはドゥオモと共に街を一望でき、満足でしたが、雨が降り始めたので、これから入ってくる他のお客さんの足で階段が濡れる前に下まで降りました。

f:id:deb-log:20220928085132j:image

運動の後はTボーンステーキ、野菜のグリル、ほうれん草のソテー、フライドポテト、赤ワインで打ち上げです。Tボーンステーキはフィレンツェ名物ということで、1.2キロのものを頼みましたが、2人でペロリと平らげてしまいました。

f:id:deb-log:20220928103436j:image

お昼の後は、サン・ジョヴァンニ洗礼堂を見学しました。こちらも有料です。ドゥオモの旧礼拝堂のチケットと一緒に購入していたので、こちらもサクッと入ることができました。豪華絢爛ですが、ドエムッシュは首がものすごく長くて、上を向いていると中々首が安定しない、ということで、雰囲気を味わいそそくさと外に出てきました。

f:id:deb-log:20220928093641j:image

その後は少し買い物を。フィレンツェで気になる鞄屋さんがあったので、ジャンニ・キアリーニというお店へ向かいました。

ブランドについて|GIANNI CHIARINI(ジャンニ キアリーニ) │ 公式通販ストア バッグ、革バッグ、メイド・イン・フィレンツェ

f:id:deb-log:20220928093825j:image

ものすごく値が張るものではないのですが、上質な印象の鞄が多かったのです。ここでドエムッシュに紫色の四角い鞄を記念に買ってもらいました。緑と紫の組み合わせが好きなのですが、服は紫より緑の方が似合うので、ずっと紫の鞄が欲しいなと思っていました。秋冬に活躍してくれることでしょう!

ドラミちゃんにも何か記念になるものを…と思っていたのですが、ここでは見つかりませんでした。しかし、美術館に向かう途中、イルビゾンテの本店が(この時は本店ということを知らなかったのですが後から分かりました)!そういえば、こちらのブランドフィレンツェ発祥でした。

IL BISONTE (イル ビゾンテ) 日本公式オンラインストア

無事ドラミちゃんにイルビゾンテでお土産が買えました。ついでに自分にも1つ。日本人の女性店員さんが対応してくれたので、日本語でお買い物をしてきました。雨が強くなってきたので、紙袋にビニールを被せてくれるおもてなし。またフィレンツェに来る際には寄ろうと思いました。

イルビゾンテは完全に予定外でしたが、中学1年生の時から憧れていたブランドだったので、自分にもドラミちゃんにも買えて嬉しかったです。

f:id:deb-log:20220928095037j:image

そして、ヴェッキオ橋を見ながら、ウフィツィ美術館へ。本当はヴェッキオ橋の上のお店でアクセサリーを自分に何か買いたかったのですが、美術館の入館時間が迫っていたので断念。こちらは1人10ユーロ多く払って何とかチケットを早く取得するプランに滑り込めたのですが、手荷物検査があったため、美術館に入るまでには結構な行列に並びました。

f:id:deb-log:20220928095950j:image

美術館の建物自体が素敵すぎて、時間を忘れてしまいます。

f:id:deb-log:20220928100317j:image

今まで本やテレビで見たことのある作品も沢山ありました。すごい人だかりができるので、有名な作品はすぐにわかります。

f:id:deb-log:20220928100550j:image

最後ら辺は集中が切れて、芸術をこれでもか!と浴びて疲れ切っていましたが、とても満足感のある時間でした。15時15分にチケットを買って15時半に並び、15時45分頃から鑑賞を開始、美術館を出たのが18時過ぎでした。ちゃんと全部見て回ろうとすると、4時間5時間は必要だと思いました。

Tボーンステーキをお昼に食べたにも関わらず美術館を歩き回って空腹の我々。夜はグーグルお勧めのピザ屋さんで夕食です。

Pizza Napoli 1955

f:id:deb-log:20220928101158j:image

全女性にハート型のピザが出てくるようですが、それを知らない私はハートのピザが出てきた時にわぁ!と喜んだところ、お兄さんにウィンクをいただきました。こんな三十路の女にまでウィンクありがとうございます。と謙虚な気持ちで受け止めました。ドエムッシュは普通の丸いピザであからさまに被害者の顔をしていたのがよかったです。

f:id:deb-log:20220928101815j:image

最後は、1日の始まりの場所、ドゥオモの近くのカフェでデザートです。私は念願のティラミス、ドエムッシュはチョコケーキです。元々ティラミスは好きでしたが、ヨーロッパに来てからさらにティラミスが好きになりました。そして、イタリアのティラミスと言ったら…!本当に美味しくて、一瞬で無くなったのでした。

f:id:deb-log:20220928102331j:image

この日はバケツをひっくり返したような雨が、普通の雨の合間に降ったり、待ち時間が長かったりと、たくさんの場所を回ることはできませんでしたが、美味しいものを沢山食べて、フィレンツェで押さえておきたい場所も半分くらい押さえられたので、OKです。帰りのトラムは水浸しで、遠くに稲妻を見ながらホテルへと向かいましたが、天候に恵まれなかった以外はとても満足な1日となりました!

イタリア旅行1日目 ジェノバ・ピサ

先日、ドエムッシュから「ヤスミトラナケレバナリマセン!」と言われたので、とりあえず金曜日か月曜日に休みを取って、どっかに旅行しようと提案をしました。どうしても休みを取らないといけない(休日の代わりにお金で払ってもらえない)かつ、9月のどこかで休みを取る必要があったため、バタバタバタとイタリア旅行が決まり、2泊3日、車で行って参りました。

f:id:deb-log:20220927080249j:image

朝早起きをして、日の出と共に出発です。こちら地中海から眺める日の出。

f:id:deb-log:20220927080629j:image

フランスとイタリアの国境を越えるまで1時間弱、そこからお腹が空いたと、サービスエリアで腹ごしらえです。イタリアのクロワッサンは結構どこでも中にクリームが入っているものが置かれており、美味しかったです。食べ物は似ていてもその国のオリジナリティが反映されておりました。

f:id:deb-log:20220927080844j:image

フランスの高速道路は車線が多いのですが、イタリアの高速道路は基本2車線で、山間部はかなりカーブが多いです。慣れない道路の運転に疲れ気味のドエムッシュ。イタリアはフランスよりも少しだけサービスエリアが多いので、休みつつジェノバへと向かいます。

f:id:deb-log:20220927081031j:image

ジェノバの北側へ到着。金や銀のジュエリー(サンゴと真珠)が数件おきに並んでおり、光り物が大好きな私の足はなかなか前に進みません。

f:id:deb-log:20220927081018j:image

駐車場からほど近い教会へ。派手!超すごい!と思っていた感想も、まさか、翌日にはここがシンプルだと感じることになろうとは…この時はまだ知りません。

ジェノバではご飯を食べるだけの予定でしたが、ドエムッシュが適当に駐車場を選んだため、観光地ではないところを1時間ほど散策して終わったのでした。

f:id:deb-log:20220927082002j:image

気を取り直してご飯と観光を兼ねてジェノバの旧市街へ。ジェノバで駐車場を探すのがとても大変で、結局少し旧市街から1kmちょっと遠くにある丘の上辺りに駐車し、坂を降りて旧市街まで行きました。ストラーテ・ヌボーヴェという名前の通りまで歩くこと約20分。ここは通り自体が世界遺産に登録されており、各建物にUNESCOと書かれたプレートが貼ってありました。

レストランは、お昼は15時までということで、近くにあった急いで入ったお店で「ここパスタとか提供してないけどいい?」と聞かれ、モゾモゾしていたら、おじさんがここからすぐ近くのお店に美味しいとこあるから、そこ行きな!とレストランを教えてもらいました。

f:id:deb-log:20220927083003j:image

お昼の時間をとっくに過ぎていましたが、おじさんオススメのmariaという食堂のようなレストランのような場所でパスタをいただきました。

Trattoria da Maria (ジェノヴァ) の口コミ2,138件 - トリップアドバイザー

f:id:deb-log:20220927083120j:image

お値段はミネラルウォーターとパスタで6ユーロでした。混んでる割にスタッフさんが少なくて、注文まで25分ほど待ちました。英語を話せるスタッフさんが1人いたのですが、イタリア語と英語を混ぜこぜに注文。2品頼みたかったのですが、時間がなかったので、ミネラルウォーターとパスタで終わりです。こちらのパスタ、盛り付けは雑ですが素朴な味でホッとしました。本当はメインのお肉も食べたかった…イタリアの家庭料理を食べる地元の方々と思しきお客さんが多かったので、チャンスがあれば次回リベンジしたいです。

f:id:deb-log:20220927084142j:image

そしてジェノバからピサへ。途中やはりお腹が減ったのでサービスエリアでピザを食べました。冷めてるのでしょうが、温め直しても美味しいイタリアのピザ、さすがイタリア。ジェノバからピザまではさほど距離がなく、高速道路(制限速度130km/h!)で1時間ちょっとですが、サービスエリアで道草を食っていたら、ピサに到着したのが18時でした。ピサの斜塔が閉まるのが20時なので、何とか間に合って良かったです。ピサの斜塔は、なんと、ど田舎のど真ん中にありました。

f:id:deb-log:20220927090443j:image

テレビや写真などの媒体で見ると、少なくとも私には何となく細くて長く見えていたのですが、実物は思っていたよりも3倍太くて1.5倍ほど高い塔でした。本当は中に入りたかったのですが、写真撮影をして、一周敷地を歩いたらもう19時でした。お土産のマグネットを実家とおばあちゃんに買って、ホテルに向かいます。チェックインが20時までなので、鍵をもらっていない我々は何かあったら野宿です。日が暮れるのも早くなってきたので、慣れない場所というのもあって、ホテルまでは明るいうちに移動することにしました。

f:id:deb-log:20220927091830j:image

車の運転で疲れるのが分かりきっていたので、ピサの斜塔から車で20分ほどの場所にあるホテルを予約していました。思っていた以上にど田舎に可愛い感じのホテルのようなコテージのような建物が。ギリギリにイタリア行きが決まってからホテルを探したので、選択肢は少なかったのですが、可愛い場所でした。

f:id:deb-log:20220927091058j:image

ピサの斜塔あたりから私の偏頭痛がひどくなり、夜はスーパーで食べ物を購入。私はスムージーを、ドエムッシュは寿司を買いました。レンジがついていないので、冷たくても美味しいもの、ということで寿司にしたそうです。しかしイタリアでスーパーの寿司とは。でも、何か見た目はフランスのよりも美味しそうな気がしました。

慣れない運転や道草が相まって、ピサに着いたのは出発から約12時間後でした。グーグルマップだと、直行で数時間と記載がありますが、やはり人生、余裕が必要ですね。外観しか見られなかったけれど、結構満足のピサ観光でした。

失業手当の手続きができない

今回のブログは題名そのままなのですが、さすがフランス、事務手続きが死ぬほど遅くて相変わらず失業手当の手続きができません。そりゃあ、あと数回プチ旅行するくらいのお金は手元にあるので、今すぐ失業手当くれとは言いませんが、それにしても遅い。日本はハラスメント等都合の悪いことがあれば、手続きが遅くなる(妹が現在渦中にいるので経験済み)のはデフォルトなのですが、フランスの場合は人間が怠け者ゆえに、書類等の手続きが遅いのです。

スケジュールはこんな感じ

8月25日に事務に連絡(契約満了直前)

→私やりますと答えをもらう

→全然連絡がない(知ってた)

9月7日人事部にメール

→シカト

9月20日電話する

→担当誰ですかと聞かれる

→担当者が責任持ってやりますと言う

(まるで初回のような対応)

あのー、、額面28万円ちょいの給料から年金やら税金やら10万引かれて手取り18万の低賃金で働いた2年間。。堂々と失業手当受け取りたいのですが。。もちろん、失業手当をもらうにはいくつか条件があってそれをクリアしないともらえないので、失業手当をもらえなかった場合はオンラインの仕事なんかして小銭を稼ごうとは思っていますが。。

これまでもさまざまな手続きをする途中で書類を紛失されたり、向こうの不手際で手続きが遅れたりと散々な目にあって来たのでドンと構えていますが、早く元職場から契約満了のお知らせなどなど来ないかな、と思っています。

フランス語の勉強について移民局に問い合わせてみた

先日、フランス語の勉強についてOFII(移民局)のサイトをネットサーフィンしていたところ、運良く問い合わせフォームを見つけたので、フランス語の授業を語学学校で無料で受けられるか聞いてみました。

残念ながら、私が住んでいる街では、小さい語学学校ゆえに移民局の授業を運営しておらず、隣町まで行く必要があります。しかし、A1を取った2年前はコロナ禍でオンライン授業だったので家で50時間サイトで勉強後、対面テストを受けて無事合格したのでした。A1を取ってから1年以内にA2の申し込みをしなければならなかったようですが、運良く仕事が決まり、語学学校へは行かず、フランス語の荒治療の後、サバイバルフランス語を身につけた私。読み書きは全然できません。今回も一日勉強して、4日休んでしまったので、2年ちょっと過ぎてしまいましたが、何とか語学学校に行きたい旨を問い合わせてみました。

質問内容です:

2年前にA1を取得後、就職先が決まりA2を取らないまま過ごしてしまいました。A1取得から1年以上経過していますが、A2の授業を受けられますか。

それに対する答えです:

A2の取得は義務ですが、語学学校に行くのは任意です。A2はTCFまたはDELF(どちらも英検やTOEICのような試験)で証明可能なので、A2 の資格は有効なテストを受けてもらっても構いません。

とのことでした。いやいやいやいや、4日坊主を何とか1ヶ月続けた私、自分で勉強するのに向いてないから学校行けないかって聞いてるのよ!と言っても財源に限りもあるし、最悪ギリギリまで勉強してA2取るしかないのかな。と思っていたら、ドエムッシュがOFII(移民局)に「妻の滞在許可証の更新のためにA2が必要なんですけど、語学学校の授業に参加できませんか」と聞いたところ、「120時間あげられるかもしれないから、明日また電話するね!」と言われたそうです。問い合わせフォームだと返信に数日かかる上に何も解決しないのに、電話だと十数分でここまで話が進むのか…と思いました。しかし、120時間もらったとして、2ヶ月語学学校に通って…最短でできても11月末…果たして私のフランス語はビザの更新に間に合うのでしょうか。。

いよいよ自主学習した方が早い気がしてきました。。

f:id:deb-log:20220921055847j:image

今日はパリの色々について翻訳しましたが、外国語を文法に正確に訳すのはまぁ難しいです。大人になった今は意訳の方が楽だし自然だし通じるのですが、第二課にして日本語にはない表現のオンパレードで今回は苦戦しました。

これからA2の試験勉強も並行してやらないといけないですね。頑張ります。

フランス語の教材がおかしい

外国語のテキストって、本当にしっかり章立てて色々考えられているなぁと思うことが沢山あるのですが、やはり大人、遊び心を忘れてはいません。テキストの本文を読むとニヤニヤする内容が散りばめられており、様子がおかしい登場人物が出てくることもしばしばです。

今日はその様子のおかしい人を一人見つけたので、一人では抱え切れずこちらに書くことにしました。

ユニット1でフィリップがナタリーにジョンの話を軽くしたところからの続きです。

f:id:deb-log:20220916090640j:image

ナタリーあんた国籍の次に聞くのそこかい!フィリップ、ジョンのプライバシーダダ漏れだよ!と、開始数行で色々言いたくなります。そして質問はまだ続きます。
f:id:deb-log:20220916090634j:image

ナタリー、お金持ちと聞いてからもう身も蓋もない質問ばっかり。フィリップ、あなた口軽い人認定されてるよ絶対。しかしフィリップのこの一言で雲行きが怪しく…f:id:deb-log:20220916090637j:image

ナタリー、ジョンの年齢であえなく敗退。逆に南フランスに城を持つほどのお金持ちの50歳のイギリス人がどうして独身なのか気になる回でもありました。

外国語のテキストは卒なく、平坦な内容でもいいのですが、思春期を終えた今、このくらいパンチの効いた内容じゃないと、興味もそそられなければ、継続も難しい(継続は何やっても難しいけど)のです。

まだこのレベルだと、フランス生活3年目に突入するとほとんど意味がわかるし、知らないうちに使っていた表現なんかもあります。ただ、後で覚えていても、フランス語は綴りが難しいので、とりあえず手を動かして本文を写す作業も同時並行で行っております。

ここらへんは5級の問題をやった後ではもう確認作業なので、サクサクっと終わらせて、自分がまだ知らない学習事項のところまで早めに到達したいなぁと思ってます。