ひ孫命のおばあちゃま。
私の妹のドラミちゃんはモデル事務所からスカウトされるほどの可愛さとセンスを持ち合わせているため、ひ孫のお洋服の購入も全面的にドラミちゃんにお任せです。
ドラミちゃんと父がお買い物に行って、おばあちゃまいつも通り家事を続行。
ドラミちゃんは社会人になってからというもの、ドラミちゃんの服のみならず、人間の姪っ子へのお洋服もとっても可愛いものをプレゼントしてくれます。今回もまたとても可愛い服を見繕って来たのでした。

↑こんなのや、清楚系のふりふりのワンピースなどです。ドラミちゃん、流石のセンスです。
ところで実はドラミちゃん、この日はまだ知らなかったのです。おばあちゃんが断捨離を行っていたことを。

後日、私が卒業祝としてプレゼントしたフェラガモの靴が見つからないと探していたドラミちゃん。ここ最近は別の靴を履いていたので、当たり前にあると思っていたお気に入りの靴が無くなったことに気づかなかったのです。
いつもお掃除をしているおばあちゃんに「ねぇ、靴知らない?」と聞いたところ「ん?捨てた」とすっとぼけた答えが返って来たのでした。
ババアは自分のものには一切手をつけないのに、他人のものを捨てる癖は昔からありましたが、何の理由もなしに、おフェラガモの靴を捨てるなんて本当に信じられません。
ドラミちゃんがしばらく落ち込んだらキレたりしているのに居心地の悪さを感じたババアは「お金払うから同じの買えば?」と言ってきたそうです。こういうのは季節でコレクションが変わるので同じのを買うのは至難の業だということをドラミちゃんがババアに伝えると、なぜか無口になって不機嫌になったババア。
私のアドバイスは「精神科で診てもらえ」でした。ドラミちゃんも父も今回ばかりは、と思い、ババアに「精神科で認知症診てもらおう」と言ったら、不機嫌な勢いで「はいはい、行きますよ」と言ったババア。しかし予約が取れたのは結構後になってからでした。
さて…ババアは単にモラルに欠けているのか、それとも認知機能が低下しているのか…母以外の家族全員が固唾を飲んで見守っておりました。






