すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

フランスの駄菓子屋さん

フランスには駄菓子という駄菓子は無いのですが、フランス各地の昔から親しまれているお菓子が一堂に介したお店を見つけました。いつも気になっていたのですが時間が合わず、数ヶ月越しに入れたのでとても嬉しいです。

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中があまりに可愛かったので、写真を撮ってもいいか聞いたところ快諾してもらえました。
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外観はこんな感じ。
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ディスプレイがとても懐かしい感じがします。ただ流石フランス、お菓子の単価は高いです。
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ギモーブや、ボンボン(キャンディ)、マジパンで作ったフルーツの形のお菓子、砂糖菓子など、写真映えするようなお菓子が窓側にずらりと並んでいます。

南フランスで親しまれているスミレのお菓子や、アーモンド菓子のカリソンなども取り扱っていました。

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今回は量り売りのラベンダーのキャンディとスミレのキャンディを購入です。この2つで4ユーロ70ソンチーム、今のレート(1ユーロ141円)

で約662円です。

ラベンダーのキャンディは中に乾燥ラベンダーが入っていて、紅茶と一緒に飲むと良さそうな風味がしました。ラベンダーの周りを紫色のお砂糖でコーティングしただけの素朴なお菓子で、結構気に入りました。すみれのキャンディは後日食べようと思います。

ここのお店は繁華街を外れた場所にありましたが、こういう素敵なお店に出会えることは中々ないので、もう一度くらい行けたらいいなぁと思っています。