昨日ミシンが手元に届きましたが、ミシンの使い方がよく分からないので勉強がてら取扱説明書を読み、さらにはYouTubeやWebサイトで情報収集をしておりました。
早速練習がてらランチョンマットを作ってみることにしました。布切りバサミが後日届くとのことで、とりあえず工作バサミで対応です。
裏地なしで簡単なランチマットの作り方【額縁縫い】 - YouTube
これならサルでも私でも分かる!と、こちらのYouTubeを見ながらランチョンマット製作開始です。しかし、私の手元にはプリンスエドワード島の「本番用」の布しかありません。真っ青になりながら、とりあえず1枚選びました。そして切ってアイロンかけて縫ってアイロンかけて縫って…を繰り返して出来たのがこちらです。
サルでも分かるとか言ってたのに、結局ボロボロです。ああ、安い布を買っておくんだった…と思いつつ後悔先に立たず。全体もやばいですが、神が宿る細部には違うものが宿っています。
↑ちょっとホラーの赤毛のアンがこちら。
↑糸の処理も返し抜いも終わっています。
裏なんてもっと悲惨…矢張り上手な人がやっていると簡単に見えるだけでそんなに簡単なものではないのだなと感じました。
初めてのランチョンマット、1枚作るのに2時間半かかりました。犠牲になってくれた布には感謝ですし、この仕上がりでも曲がりなりにも完成させた自分を少し誇りに思っている自分もいます。ドヤ顔でドエムッシュに見せたら、「スコシ、マッスグダネ!」とポジティブな感想もいただいたので、布を探しつつ、このシリーズはとりあえず私のランチョンマットになってもらおうと思います。
ポーチやバッグは夢のまた夢だということがよく分かったので、精進しようと思います。