すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

プリンスエドワード島 最終日

最後の日もゆっくりしたいと思い、プリンスエドワード島の出発の便を16時40分にしました。飛行場には14時過ぎに着けば問題ないので朝はゆっくりできます。

ということで、朝ごはんはこの日もワッフルを焼きました。

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ほぼ毎日このラインナップになったのですが、マフィンはものすごく重いし、クロワッサンも中が油でギトギトしており、自分達で脂を調整できるものを選んだ結果このようなラインナップに落ち着いたのでした。

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朝ごはんを食べて、ホテルから歩いてすぐのメインストリートに行くと偶然朝市が開かれていました。朝の9時から午後13時頃まで開いているそうです。

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地元で有名なアートなのでしょうか、サマーサイドという第二の市街地では上の写真の作品に似た展覧会が催されていました。織物のようなマットレスようなものが300カナダドル(約31,500円で売られていました。結構分厚くてスーツケースに入らないので購入は断念。

他にも地元のアーティストの方のアクセサリー(海ガラスで作ったピアス)や石鹸、キャンドル、木のアートなどが沢山売られており、見てるだけで楽しかったです。

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こちらは前日にゆっくりアイスを堪能できなかったアイスクリームショップのCOW'S(カウズ)です。朝10時から開店で、10時10分頃に行ったらお客さんが1組しかいませんでした。

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ということで、メープルと胡桃のアイス、チェリーとチョコのアイスを注文。コーンはワッフルコーンにスプリンクルズがトッピングしてあるものを注文です。これで税込800円くらいだと思います。

そしてスーツケースにほとんど場所がないため、妹のドラミちゃんにアイスクリーム柄の靴下とCOW'Sデザインのシュシュを購入して、ホテルに帰りチェックアウトをしました。

さらにファーマーズマーケットをブラブラしてから、市街から郊外へ行くバスに乗って垢抜けないショッピングモールまで移動です。ここで空港行きのバスに乗り換えるはずが、土日のバスの運行は無いということで急遽歩くことにしました。

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お昼ご飯はモール街の端っこにあるWendy'sというファストフードを。フランスにはなく、日本には存在するようですが田舎者の私は見たことがないので大はしゃぎでお店に入りました。ただもう5日間連続揚げ物にはお腹が疲れてしまっていたのでサラダを注文、ドエムッシュは白人らしくハンバーガーを注文です。これで26.75カナダドル(約2,808円)です。ただこのサラダのドレッシングも甘く、疲れた胃に負担をかけてしまい、カナダを味わいながらお店を後にしました。

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ショッピングモール街から空港までは3kmほどしか離れておらず、歩いて45分です。歩けない距離ではないので、少しインテリアショップを除いてから、14時半ころに間に合うようにダラダラと歩いて空港まで行きました。しかし、土日に空港に運行のないバスなんて、本当にここは観光地なの?!というくらい車がないと結構不便なところでした。それがきっとこの島が綺麗な理由なのでしょうけれど。

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初日にキャリーバッグが無くなったせいで、大袋の生理用ナプキン、大袋の下着、GAPでそれぞれトレーナーを1着ずつ買ったのも捨てるに捨てられず持ってきたので、最後荷物がすごい量になりました。

今回の心残りは、お土産が沢山買えなかったことです。エアカナダはいま人員不足で急なキャンセルや荷物の行方不明が通常よりもずっと多いそうです。この不便を考えて今回は機内持ち込み用しか準備しませんでしたが、やはり預け用の大きいキャリーバッグがないと思うようにマットレスや布系やバッグなどの大きいお土産が買えませんでした。まぁ、観光地だし、島だから運送量もかかるのか全てにおいて割高だったので、お土産を思う存分かったら大変な額になる気もしますが。今度プリンスエドワード島に行くチャンスが有れば思う存分買い物ができるよう、大きいキャリーバッグで行きたいなぁ、と思っています。

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最後の最後のカナダのご飯は、モントリオール空港でプーチン(フライドポテトにハムやチーズなど乗っかっている重いやつ)と私はチーズフライのサラダを注文しました。

なんでもデカいカナダ、小さい島にしかいけませんでしたが、沢山貴重な経験と楽しい思い出ができました。

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島の人たちが絡んでくれて(誰かれ構わず親切に話しかけてくれる人懐っこいたち、ちょっとオーストラリア人みたい)お店以外の場面で、普通に生活している人たちとお話して交流できたのが思ったよりもずっと楽しかったです。ルピナスが咲くこのシーズンに行けて想像通りのプリンスエドワード島を体験できましたが、今度は住んで四季を体感したくなりました。もう海外なんて住まなくてもいいや、と思っていましたが、プリンスエドワード島なら何年か住める気がします。