すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

プリンスエドワード島波乱の1日目

空港で荷物が行方不明になった初日、バス停も見つけられずホテルまで1時間20分ほど歩きました。1日目、1年半ほど生活用語をフランス語で話していたせいか、反射的に(私の話せるレベルの「すみません、バッグここにあるんですけど…」くらい)フランス語が出てしまい、逆にフランス語話せる人として認知され、カナディアンフレンチで話しかけられて撃沈する出来事が1日目にして数度ありました。

プリンスエドワード島英語圏のようで、最近フランス語で生活しているため咄嗟にフランス語が出ても、英語で返事をしてもらえるため言語の面では快適です。

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途中で見つけたアイスクリーム屋さん。バービー人形が働いているかのようなお姉さん3人に対応してもらい、チップも弾みます。レストランなどで食事をすると、カナダでは15%前後のチップを払うそうなので、1000円食べたら150円くらいチップを払うそうです。お姉さんとたくさん話したくてついつい島での生活について「水道水って飲めるの?」「アイス大きいね」など絡んでしまいました。

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ちなみに、これがアイス1玉分。とても大きかったです。わんこそば162杯の女ですら大きいと感じました。

空港からこの島一番の繁華街のシャーロットタウンまで歩くと1時間20〜30分ですが、ここは空港から30〜40分くらいの場所にあります。お姉さんが本当に可愛いです。ちなみにこれが1玉で5.75カナダドル(1カナダドル=約105円なので、約604円)です。

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いっぱい歩いた後は、繁華街で晩ごはんです。カナダは高い分ものすごい量が来ることが予想されたので、ビール1杯8.5カナダドル(約895円)が大ジョッキできました。ジンジャーエールとフィッシュ&チップス、イカリングとサラダとフライドポテト、お姉さんへのチップを合わせて65カナダドル(約6,825円)です。朝ごはん付のホテルなので、昼と夜食べて、おそらく食事代だけで1日100カナダドル(約10,500円)を超えてくる事でしょう。計算したくありませんけど。。

新婚旅行は交通費と滞在費はドエムッシュ持ちですが、食費は私の担当のようです。"keep the change (おつりとっといて!)" という係は何故かドエムッシュでイライラする辺りが、もう新婚じゃないんだな、と気付かされる新婚旅行です。

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外の気温は夜は17度くらいで肌寒いのですが、スーツケースに長袖がはいっているため、1日目はご飯を食べて早めにホテルに戻りました。

生理もタイミングよく来てしまったため(ナプキンもスーツケースに入ってます)とりあえず2日目は長袖などの日用品やお土産を繁華街で買って、3日目からレンタカーで島めぐりの予定です。