タイトルの通り、近場のGUCCIでお買い物を、と思い、店舗まで行って参りました。母はバブリーなハイブランドを色々もっていますが、良いものを持たせてもらえなかった娘としては、グッチの店舗に入るなんて、初体験より緊張するものですから、色々と下調べをして行って参りました。
では、なぜグッチを買おうと思ったのか。それはひとえにドラミちゃんのお誕生日プレゼント選びでございます。グッチはブラックフライデーなど俗世に染まらず、全くセールをしてくれない庶民には有り難くないブランドの1つです。ただ、他のハイブランドよりもカラフルで可愛らしいデザインが多く、先日ドラミちゃんにも合いそうなデザインを見つけてしまいました。ドラミちゃんもこのブログの読者なので、詳細は避けますが、とても可愛い鞄です。節目の誕生日プレゼントに、と思い、購入を決意しました。
いざ、グッチへ！
1. 下調べ
ハイブランドのお店の商品の展示の仕方はまるで美術館か博物館のようです。そのため、ほとんどの商品の値段など、そんな野暮な数字はほとんど陳列棚に記載されていません。ウィンドウショッピングで目星をつけて、値段を確認して、あ、これなら買える！という確信と共にそろりそろりと腰を低くして店内に入るのが私の流儀です。
2. 服装
とりあえず小綺麗に！を心がけて行って参りました。皆さんビシッとスーツをお召しになっていて、ちょっとしたところにグッチの要素が見られる素敵な店員さんが数名いました。私もドエムッシュも庶民なりに、黒や紺の当たり障りのないコートに、私はスカート、ドエムッシュはトミーのズボンで行ってきました。
3. お店にて
今回対応してくれた店員さんは男性の方で、最初はフランス語でやりとりをしました。どんな鞄か、というのはちゃんと伝わったのですが、在庫の確認や注文方法など、私のフランス語がまだ怪しいと分かった瞬間めちゃくちゃ綺麗な英語を話し始めたので、やはり一流ブランドはフランスでも英語が上手なのね…とグッチのプライドを思い知りました。ここは世界中からセレブが集まる街なので当たり前なのでしょうが（汗）。。ただ、お目当ての鞄が見つからず、、結局インターネットで注文することに。。
せっかくグッチの店舗まで行ったのに、欲しいものを伝えたら、「フランスで取り扱ってるのは2店舗しかないので、ネットで取り寄せるのが早いかと…」と言われました。内心、ここで注文して店頭で受け取りたかったんだけどな（涙）と思いながら、ここで注文して取りに来ちゃダメですか？とも言えず、結局手ぶらでGucciを後にしたのでした。その後、オンラインショップでドラミちゃんへの鞄を購入できたので、手元に届くのが楽しみです。
この鞄はドラミちゃんがフランスに来た時に、南フランスお出かけ時に持ち歩く計画なので、おフランスで預かっておきます。
GUCCIでフラれて、手ぶらで帰るのもな…と思っていたら、ここの通りでドエムッシュにもプレゼントを買うことになったので、その後の話はこちら↓
オンラインショッピングのその後↓
