すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

優しい声がけを心がけること

最近ドエムッシュの日本語が上手になっていて、残念ながらもう私がフランス語を習得する意味はほとんどありません。日常会話や細かいことを話したい時は英語が一番伝わるので英語で話していますが、ドエムッシュにとって私が最近では唯一日本語で話す人なので、私の言葉がけがそのままドエムッシュの日本語に反映されています。そして、私は口が悪いのですが、ドエムッシュには基本的に優しい言葉遣いしかまだうつっていません。

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最近ドエムッシュフォンダンショコラを作ってくれたのですが「ありがとう」と私が言ったら「良いんだよ」と返事をしたドエムッシュ。はて、これはどこで習得したのだろうか、と思っていたら、無意識のうちに私も「良いんだよ」と言っていたことに気がつきました。その他にも、何かトラブルがあって、「大丈夫?」と聞かれて「大丈夫」と答えると「良かった」と言うのも私の口癖?だったようです。状況に則した優しい言葉遣いは心がじんわり温かくなるので、ドエムッシュに「うっせぇわ!」などとは言わずに、私に向けられるであろう優しい言葉遣いを心がけたいと思いました。