すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

100ユーロくらいで買えるフランスのアクセサリー3選

ドエムッシュの予算は1人100ユーロから150ユーロ(今のレートが1ユーロ139円弱なので、約13,900円〜20,850円)です。もちろんそれを下回ることもあります。最初予算を聞いた時、高っと思ったのですが、クリスマスにはみんな気合を入れたものを準備するそうで、ドエムッシュ的には妥当な金額だそう。一方ドM弟の彼女や、ドM妹の彼氏には30ユーロ(3,900円)くらいで済ませるのが彼の流儀です。

私の肉親じゃないので何も言いませんし、ド兄弟たちとはそんなに親しくもありませんし、そんなに全員にばら撒く余裕はないのでそれでいいと思ってます。

さて、前回のブログでドM妹にアクセサリーを買うという話をしました。ネックレスよりブレスレットが好きだということで、予算内で買えるフランス発(モナコ含)ブランドを3つピックアップしてみました。

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アガタのブレスレットはお手軽な29ユーロ(約4,031円)から230ユーロ(31,970)円と値段の幅が広く、手軽につけられるジュエリーから高級感のあるものまで揃っています。以前フランス旅行した時に、お世話になった先生や友人にアガタからネックレスを買って帰国したことがあります。ブレスレットだと50〜100ユーロ(約6,950〜13,900円)の間が選択肢が一番多いです。材質が銀になると、値段が100ユーロを超えて選択肢が少なくなりますが、シンプルで高級感があり、私は個人的に好きです。

残念ながら、アガタはコロナ禍で日本から撤退したようですが、フランスに来たら是非お土産候補として見てみてください。結構お手頃で可愛いアクセサリーたちがいます。

  • Les Georgettes

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[E]Perroquet/オウム 14mm SV / PLAISIR tokyo

レ・ジョルジェットのアクセサリーは全てフランス製です。フランスのアクセサリー会社と革製品の会社がコラボしてジュエリーを制作しています。ブレスレットはデザインと金属の色と下に付ける革が選べます。誰かのためのプレゼントを選ぶ際に、その人の趣味やイメージでカスタムできます。革はリバーシブルです。去年の10月友人の誕生日プレゼントを買ったのですが、店頭で気になる革の色とアクセサリーを組み合わせて見せてくれました。新作の革なども見せてくれて、ゆっくり選ぶことができました。同じブレスレットの太さでも、革のデザインによって値段は上下しますが、14mmの定番の太さ?のシンプルなブレスレットは、最低79ユーロ(約10,981円)から買えます。太いものだと最低119ユーロ(約16,541円)から買えるようです。サイズはMサイズ、Lサイズから選べますが、多くの日本人はMサイズでちょうどいいと思います。大柄小デブの私はLサイズです。

Les Georgettes (レジョルジェット) / PLAISIR tokyo

フランスより品数は少ないですが、日本でも取り扱いがあるようです。日本で買うとフランスより3,000〜4,000円高めですが、上のサイトには日本語でブランドの紹介があるのでぜひ覗いてみてください。

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apm MONACOは、1982年モナコ発のブランドです。モナコのシックな雰囲気と南仏のライフスタイルを融合させたデザインだそうです。デパートにもお店を構えていて、店頭にはふんだんにジルコニアを使ったキラキラした銀製のネックレスが客寄せのために展示されています。豪華さの割には値段は控えめです。

日本にも店舗があるようです。

APM Monaco™公式サイト|モナコのファッションと高級ジュエリー

1万円未満のアイテムも、モナコ発ジュエリー「APM Monaco」が上陸

お値段は、ブレスレットは52ユーロ(約7,228円)から685ユーロ(約95,215円)と中々幅広いですが、100ユーロ(約13,900円)〜250ユーロ(約34,750円)あたりが一番選択肢が多いです。

ちなみに最高値の685ユーロのブレスレットはこちら。

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これは欲しいかも…でも庶民(明日から失業の身)は付ける機会がないので想像で我慢です。しかも既に売り切れだったのでいずれにせよ入手できません。

フランスのブランド以外だと、デンマークのアクセサリーブランドのパンドラが人気です。ドエムッシュの妹は既にもっていますが、私のフランス人の友人も何人か身につけています。

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フランスに住む30代以下の女子は、何かの節目にチャームをもらって、チャームをじゃらじゃらつけて自分好みにカスタムしていく人が多い気がします。

我々もその文化を知ったので、もし困ったらパンドラのチャームを2つくらいプレゼントしたらいいんじゃない?と話しています。

これから義家族、日本の家族へのプレゼント(たぶん我が家にはアグリーセーター)の準備を少しずつ始めるのが楽しみです。