すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

クリスマス帰省(2回目) その1

Noël(ノエル)とはフランス語でクリスマスを意味するのは有名なお話ですが、クリスマスはフランスの全国民がものすごい予算と熱意をかけて家族総出で行うビッグイベントなのです。そして、去年はオンライン参加でしたが遂に私も義実家に舞い戻って参りました。

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最南端から最北端へフランスを縦断です。ドエムッシュの実家はベルギー付近のど田舎、丘の上に家が4軒しかない上にインターネットが3Gというとんでもない場所にあります。そんな場所にずっと暮らしてるドエムッシュの両親は私たちを上回る田舎者です。かなり大らかなので、ありがたいことに粗相をしても気づかれませんが、向こうから地雷を踏んでくるので、地雷が多めの人(例えば私)なんかは修行の日々です。

寝台車を使ったので身体がバッキバキなのは言うまでもないのですが、ドエムッシュの部屋は8畳ほどの広さですが屋根裏部屋なので、人が立てるスペースは3畳ほどです。つまり身体がバッキバキです。ゆっくり休んでね!とドM母が準備してくれたお布団はフカフカなのですが、ベッドは屋根裏スペースなので寝台車のファーストクラスと言った感じでしょうか。

今日は必要な物の買い出しに行きましたが、ドM父は365日中100日はものを無くすし、漢気を見せて奢るよ!と言っておきながらドM母がカードで支払っているし、1日目から心の中でツッコミをしていたら疲れたのでブログはこの辺で一旦終わりますね。

ドM弟の彼女との付き合いが最難関なのでその話もまた後日。。