すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

再び崖の上へ

 

数えきれないほど鷹巣村(鷲ノ巣村)が、点在する南仏ですが、観光地化している場所はより見所があって面白いです。

 

今回は数々の有名な芸術家が拠点を置いていた所を紹介します。

Saint Paul de Vince (サンポールドヴァンス) という場所です。

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観光客が多いため駐車場が沢山ありました。

この村は入り口近くに駐車できないので、少し遠くに駐車してから歩いて移動する仕様です。

バスももちろん通っているので、バス停から歩いて村まで行くことができます。

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入り口からはずっと坂道が続いています。

デブは膝とメンタルが弱いので、上り坂を見て絶望しつつも、楽しく散策をしてきました。

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入り口のトンネルをくぐるとすぐ左手に水道がありました。

レストランもいくつかあり、多くの観光客で賑わっていました。

坂を登る時には、両脇にアクセサリーショップや画廊があり、個性溢れる芸術を堪能できます。

お金持ちが沢山集まってきているようで、アートをお買い上げしている家族も見かけました。
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鷹巣村(鷲ノ巣村)お決まりの頂上の教会です。建物の中は明るく、Saint Paul de Vinceらしく、壁の両側には宗教画が飾ってありました。

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丘を降りてもどこに行ってもアンティーク小物、アクセサリー、アートが所狭しに並んでいます。

思っていたよりも、ガラスやパールの創作ネックレスが多かったです。目の保養に最適。

私の友達にカラスと呼ばれるほど光り物が大好きな子がいるのですが、一緒にアクセサリーショップを巡りたくなりました。

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クリスマスの名残がまだ残っていた1月ですが、そろそろ新しいデコレーションになる頃だと思います。

心なしか他の鷹巣村(鷲ノ巣村)よりも少しだけ路地が広いような。。この日は晴天でした。

 

道を曲がると変わったアートに出逢える小さい村は、芸術素人の私の感性にも語りかけてくる正真正銘の芸術が息づいていました。

お昼時に行ったらすごく観光客が多く、写真を撮る時に顔をうつさないようにするのが大変でした。

撮影したい方は人の少ない朝方に行くといいかもしれませんね!