今回は街中にある鷲ノ巣村について紹介します。鷲ノ巣村は人里離れた丘の上や山の一角に存在していますが、時々鷲ノ巣村の周りに街ができ栄えている場所もあります。
Villeneuve Loubet(ヴィルヌーヴ・ルベ)と言う場所です。山頂に見える、トリコロールが立っているのはお城です。その下に見える赤い屋根の小さい建物が教会です。
早速行ってみましょう!
車のガラスがちょっと汚れていますが、、Le Loup(ル・ルー)という川を渡り左折するととても可愛らしい景色が広がっています。写真左にちらっと教会が写っています。結構道が混んでいました。この近くにショッピングモールがあるので、皆さんそちらに行っているのかな?
駐車場を背に、道を見渡すと、道路の向こうはトリコロールが張り巡らされています。フルーツ屋さんやスーパーやカフェなどが丘の麓に密集しています。
人出もちらほら。バカンスが本格化する前だからか、午後7時でもバーやレストランへの人出はまばらでした。
お城と教会を目指しひたすら坂道を登ります。
私の影もだいぶ疲れている様子。デブは膝とメンタルが弱いので、坂道を見上げるたびに絶望します。ドエムッシュは私にお構いなくどんどん先に進んでいきました。
案内人。お腹が空いているのか、甘えた声で通行人にすりすり。水も何も持っておらず可哀想なことをしたかな?とても可愛かったです。
お城まで行ったら、修繕工事のため臨時休業。私の精神と肉体へのダメージはマックス。
教会のベンチで休もうとしたらミサが行われており、中が見れず残念でした。皆さんマスク着用しています。牧師さんは2人、白人の牧師さんと黒人の牧師さんがいました。英語で話しているところをみると、ここの周辺には英語圏の人も住んでいそうな感じがしました。
教会の横の高台から街を見渡した風景です。普通。
実はお城や教会の近くにも車を停める場所がありました。わたしの労力…まあ写真を撮れたので良しとしよう。
帰りは登った道とは違う道を通って丘を下りました。
他の場所よりも観光地要素はほとんどありませんでした。生活感があります。とっても景観が素敵で、こういう場所に住みたいなと不動産のサイトを見てみると、家賃が高い割に省エネとは程遠い電力事情です。でも石造りの可愛いお家ってロマンがありますよね!
今度はお城が一般公開される頃、お城を見に来るついでに、可愛い雰囲気を味わいに、レストランにも行ってみたいです。