7月第1週、第2週あたりががラベンダーが満開らしいのですが、ドエムッシュのお父さんの誕生会があったので、6月下旬にラベンダーを見に行ってきました。いつもは日帰りですが、今回はその付近に3泊4日。
高速道路を車で約3時間の場所に泊まってきました。
お昼は相変わらず牛のタルタルです。それからロクシタンの工場へ。
ここで世界に輸出する商品を作っているというのだからすごいですよね。工場内は撮影禁止だったので、残念ながら写真は載せられません。
コロナ禍前は工場見学は無料でしたが、今は1人6ユーロ取られます。でも一見の価値あり。フランス語と英語のガイドがありますが、英語のガイドは少ないので、フランス語のガイドで工場見学をしました。最後は2回くらい使えそうな可愛いボトルに入ったシャンプーをプレゼントしてもらいました。嬉しいサプライズでした!
去年はラベンダーを見てからロクシタンに行って、工場見学ができなかったので、お昼を食べてすぐ工場見学をしました。ブティックは工場の隣ということもあり、品数が多く、しかも全品他のロクシタンのお店より10%安くなっています。外国からのお客さんだとさらに免税してもらえます。こちらで母と妹にお土産を買って、いよいよラベンダー畑です。
たまたまイタリアからの観光客の人たちが我々の写真も撮ってくれました。優しいイケメンのお兄ちゃんでした。
それからは、毎年足を運ぶ旧市街に行き、同じお店でジュースとアイスをいただき、宿泊先へ直行です。こちら内陸部なので、40度近くあり、この日は旧市街の散策は諦めました。ここでは7月中旬にラベンダー祭りがあるらしいですよ!
宿はAix-en-Provence(エクサンプロヴァンス)にとりました。ラベンダー畑から車で1時間半くらいです。今回は、マルセイユのおばさんに会いに行くため、ラベンダー畑とマルセイユの間にある観光地としても有名な場所に泊まることにしました。この日は、宿に着いて、荷物を下ろして一息ついて街に出たら8時半くらいだったので、晩御飯を食べて終わりです。
晩ごはんはセネガル料理にしました。左が私が食べたメニュー、右がドエムッシュが食べたメニューです。このボリュームで1人22ユーロ(約3,410円 現在1ユーロ155円)で、お店の経営が心配になりました。この日は平日でお店に3組しかお客さんがいませんでしたが、翌日は賑わっていたのでよかったです。アフリカ大陸は基本味が濃いと聞いていた通り、結構ソースは塩分高めでしたが、味は日本のおばあちゃんが作るような優しい味でとても美味しかったです。
クレジットカードの機械が壊れており、ATMにひとっ走りして支払いを終え、宿泊先へ帰りました。ラベンダー畑に行った後だったので、部屋の中がラベンダーの香りに包まれていたせいか、はたまたは疲れていたせいか、この日は暑かったのにぐっすり眠れました。