すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

OFII ②

まず、肺レントゲンを撮るにあたり、女性はブラジャー等を脱がないといけないので、濃い色のTシャツをおすすめします。

わたしはベージュのシフォン生地のブラウスを着て行ったので、上半身がわびさび、一部おぼろげに透けてしまいました。透けないタイプの、金属等の装飾がないTシャツをおすすめします。

 

では、テストのことは前の記事に書いたので、

OFII ① - すみれの部屋

健康診断以降の話をここに書きます。

健康診断は、お医者さんのセクションと看護師さんのセクションに分かれていました。

お医者さんのところでは肺レントゲンを提示(その後返却)、血圧、予防接種の履歴、既往症・アレルギーの有無、任意でHIV、B型、C型肝炎の検査がありました。HIV等の検査はとりあえず陰性と分かればフランス側も安心かなと思い、受けました。おじいちゃん先生が指に針を刺すのに手こずり、非常に痛かったです。

看護師さんのところでは、身長体重(自己申告)、糖尿病の有無、既往症・アレルギーの有無を聞かれて終わりました。お医者さんも看護師さんも移民局のスタッフさんより英語が上手で、スムーズに終われました。

口頭試験は私がフランス語が話せないばかりに、結構長い時間スタッフさんが拘束されてしまいました。名前、住所、電話番号、交通手段から今後の予定など、比較的個人的なことに関する質問が多く、結果4割取れてしまったようです。生活に必要ない数字など覚え始めてきたところなので、前よりできるようになっていたようですが、相手が言っていることがまだまだ分からない。。結果100時間オンラインでの語学学校の受講が義務付けられました。

とりあえず英語もできるようですが、スタッフさん達の英語はあまり上手ではなかったので、時々お互い話が食い違い、理解に時間がかかりましたが、分かりやすいフランス語を話してくれたので、私も頑張って7割フランス語で乗り切りました。ほぼ、Ouiしか言ってませんけど。

口頭試験のあとは、また別の窓口に移動し、今後の市民教育の予定等について確認され、最後に今日もらった書類の確認とパスポート のコピーをとって終わりました。

 

スタッフさんが限られており、今日午後に手続きをしたのは、私を入れて6人しかいなかったのですが、所要時間は3時間でした。ドエムッシュが午後休をとってくれて助かりました。私が手続きしている間、ドエムッシュは街ブラ(ドライブだけ)していたようです。初めて1人で社会的手続きをしましたが、皆さん親切で(フランス人比)手続きでのトラブルがなく良かったです。

 

最後に、とりあえず備忘録としてOFIIであった出来事をまとめてみました。

OFII ③ - すみれの部屋