すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

義両親が来る 3

昨日は義両親が来て3日目、少し疲れが出てしまい、ブログの更新が遅くなってしまいました。経済的な事情と、レストランが開店していないのと、ドエムッシュの希望で義両親には私の手料理を食べてもらっています。主婦を始めて1年と半年ちょっと、料理の腕も少しは上がっているはずなので、おそるおそる提供しています。

さて、3日目にもなると慣れ始めてお互い粗が出てきます。それはそうと、午前中はドエムッシュが義両親を連れて観光地へ、そして午後はドエムッシュのパパ(ドM父)が仕事をするということで、狭い部屋ですが自由に使ってもらっていました。

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午前中はドエムッシュとドM父母が観光地先からワインを買ってきてくれました。地元のワインです。ランチはそれを飲みながらタコライスを食べていました。タコライスは、米、レタス、トマト、アボカド、ひきにく、チーズ、パクチーコリアンダー)が乗っています。ドM母はトマトは食べないそうなので、トマトを抜きました。2人にパクチーは食べられるか聞いたのですが、「うん、大丈夫!」と言われてのでパクチーも飾り程度に乗せました。しかし一向に食べる気配がない。。なんなら、ドM母はレタスだけ残して「もうレタスと一緒に食べるものがないから残してもいい?」と、答えが一択しかない質問をしてきます。義両親ですから私も「ダメです」とは言えず、「どうぞ残してください」と言いました。

食べ物を平気で残す人とはご飯に行かないようにしている私にとって、ご飯の時間は結構苦痛ですが仕方ないですね。

午後、ドM父の仕事が終わり、ドエムッシュとドM父母は地中海沿岸をお散歩しに出かけました。私はその間唐揚げをひたすら揚げていました。そして帰ってきたドエムッシュ御一行。盛り付けをして、晩ごはんです。

ものすごい勢いで無くなっていく唐揚げですが、ここでもドエムッシュのお母さんは、「私とりの皮食べられないの、残していい?」と聞いてきます。それ言うなら最初に言ってくれれば皮取って提供したのに…!とおもいつつ、「どうぞ残してください」と言いました。そして唐揚げも2つ残っており、ゲストが食べなかった分は私が食べようかな、と思っていたところ、ドM父が「余った唐揚げは犬のエサにすればいいよ」などとほざいていました。

このブログの読者さんはわたしの心がペットボトルのキャップ並に小さいことをご存知だと思いますので、私がドM父に内心ブチギレたのは想像に難くないと思います。

犬のエサってあんた、自分の作った料理をそうやって言われたら少しくらいはイラッとするでしょうが、と思いますがドM父は唐揚げをたらふく食べて満足な顔をして帰って行きました。ドエムッシュと同じ顔をしているので思わずビンタをしそうになりましたが、必死に理性で笑顔を作りながら見送ったわたし、おつかれさま。

日本人嫁、昨日も今日も明日もがんばります。

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