先程義母から連絡があり、ドエムッシュ側の親戚で一名コロナ患者が出たということです。医療福祉系のお仕事をしているので、どうしても最近は働き詰めだったそうです。具合が悪くなり検査をしたところ新型コロナウイルスと発覚したようです。今は体調も安定していて、そこまで悪くないようです。でも一気に容態が悪くなる場合もあるので、早く快復するのを祈ることしかできません。。
今日のブランチです。
スコーン
ひじきのオムレツ
ベビーリーフ
スコーンは先日のリベンジで作りました。ドエムッシュも参加。こねるのをお願いしたら案の定ボウルから小麦粉をこぼしていました。小麦粉買えないのに。。前回より5mm程少し厚めに型抜きをして、170度で20分焼いたらそれなりにスコーンらしくなりました。もう少しふっくら感が欲しいかな。研究は続きます。
ひじきのオムレツはひじきの煮物を卵と混ぜて蒸し焼きにしただけの時短料理です。
マーシュとルッコラの組み合わせが本当に好きで最近はこればかり買ってます。フランスに来て良かったことは、新鮮な野菜、ベビーリーフなどが安いこと。トマトも美味しくいただきました。
晩ごはんです。
コーンスープ
鶏の丸焼き
ニンジンとズッキーニのグリル
ベビーリーフ
コーンスープは相変わらず牛乳で作っています。1時間くらい煮込むとクリーミーで美味しいです。
今朝残りのカレーを食べたいとドエムッシュからリクエストがあったのでジャスミン米を炊きました。その残りを今晩消費しました。
鶏の丸焼きですが、賞味期限が今日までで、半額シールが付いて2.25€でした。即決。ちょっと卵の匂いがしていたので、ニンニクと生姜をすりおろして、白ワイン、醤油、みりんと混ぜて表面に塗りたくりました。結構美味しくできました。ただ、火が通っていないところがあり、レンジでチンしたので丸焼きのパリパリ感が楽しめず残念。ニンジンとズッキーニを下に敷いてグリルしたので、鶏の旨味が野菜にも浸透していて美味しかったです。
今日のお肉は値引きのものだったとドエムッシュがLINEしたところ、「そんな安い肉を買って鶏が可哀想だ！」と言われました。ドエムッシュの家族は、安い肉は動物たちの尊厳が保たれる環境で飼育されていないからという理由で買わないそうです。確かにそうかも。ただし平気で食べ残して捨てるような人達なので、どんなに食肉の尊厳を考えていようと説得力がない。どんな食材でも命に感謝すれば無駄なんて出ないはずなんだけどな。という訳で、私は1つか2つ値引きのものを買って廃棄になる前の食材を引き取るようにしてます。フランスでは食材を廃棄しないという法律もありますがどこまで有効か。。義両親は食材を悪くして廃棄するタイプなので、そういうのを見ると「結局家庭では食材無駄にしてるじゃん！」と思ってしまいます。私も日本にいた頃は定期的に葉野菜を悪くしていたので人のことは言えませんけど。
コロナに罹患した親戚が家の中での様子を教えてくれました。「家の中にいるからマスクはしない」と言っていました。まあヨーロッパの人達だし、マスク嫌いは中々治らないのかな。他の人にうつさないためのマスクなのに、家族は他人じゃないのかな？こうやってヨーロッパでは患者数が増えてるんだろうなと思いました。ドエムッシュも「イエニイマスカラ、マスクイラナイ、ワタシノシンセキ、マスクツカワナクテイイデス！（家にいますから、マスク使わない、私の親戚、マスク使わなくていいです！）」ど断言していました。
マスクって結局外出する時の気休めなんだろうな。「コロナに罹ったら家の中でもつけなきゃ意味ないからね！」とキツーく説教しました。ドエムッシュといる限り私もコロナに罹れないし、ドエムッシュに罹られたらもう終わりだと再認識させられました。
