すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

フランス語最終テスト

フランス語の最終テストが終わりました。

午前中は筆記と聴解、午後は口頭試験です。

相変わらずウクライナ人は全員!集団カンニングで、ウクライナ語に混ざりフランス語が聞こえてくるし、答えを見せ合ったり、ノートを堂々と参照し始めたり、スマートフォンの翻訳機能で本文や設問をウクライナ語に翻訳した挙句、フランス語の答えまで翻訳機にかけている人もいるし、真面目に頑張ってる私たちが馬鹿みたい。でも、ウクライナ人の中にはモチベーション高く一緒に頑張ってきた子もいたので、それも驚きでした。

一番できるアルジェリア人の子はカーボベルデ人の子にカンニングされてるし、私は答えを書きながらイライライライライライライライラしておりました。これだと成績はカンニングした子に負けるでしょう。私の実力的に満点を取れるわけじゃないので、文法を確認している子や翻訳を使っている子たちには確実に負けるし、負けるような成績も悔しいのです。

しかしまぁ、あと来週の月火水を残すだけとなったフランス語学校。授業が始まった最初は、先生の話を半分理解できればよかったし、外で話しかけられるのは怖かったです。でも今は、道を聞かれたら何となくなら道案内ができるし、お店の人に問い合わせをすれば返事の内容も分かるし、たまに気を遣ってゆっくり簡単に話してくれる人の話はほとんど理解できるし、義家族ともフランス語で話せるようになったし、電話も受け取れるようになったし、やっぱり学校と先生とクラスメイトの力は偉大です。あと1回くらい語学学校通いたいなぁ…なんて思いますが、これからの身の振り方についてはまたハローワークのアドバイザーと相談しようと思います。

あと、テストの結果は来週の水曜日までには分かるそうなので、また結果はこちらに残したいと思います。