すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

フランス語のテストの結果

テストの結果が返ってきました。テストは半分公式のようなものなので撮影させてもらえなかったのですが、点数だけ…

筆記テストは83点中72.5点で得点率は87.3%でした。9割行ったと思ってたのですが、複数形のSを抜いたり単数形にSをつけたり、ちょっとした基本的な綴りを間違ったりと実力不足が見受けられました。

聴解は55点中33点で6割でした。こちらは選択式なので、素直に悔しい。

11人中3番目…これはさまざまなレベルの人たちが集まる集団でこの順位は公立の小学校では一位独走、一学年220人の中学校でもほぼ一位から転がり落ちたことのない私にとっては、自分の出来なさ加減に失望でした。私は別にガリ勉だったわけではなく、授業を真面目に聞いて、一回で覚えられて、高慢ではありましたが、周りの人たちより少しだけ精神年齢が高かっただけなので、様々な人がいる集団でお勉強だと上位にいやすかっただけです。地域でいちばんの高校に進学(ビリでも地方国立に行ける高校です)してからは、頭のいい人たちに囲まれながらも全く勉強せず、授業中は寝て部活に備える生活を送っていたため、下から3分の1のところにいました。

今回も学校の勉強だけで家では勉強しなかった(厳密には疲れすぎて帰ったらご飯を食べて寝るだけなので勉強できなかった)のですが、やはり10代のようにはいかないのが現実です。10代の自分ならもっと出来てただろうな…昔の自分にも負けています。悲しいし、やっぱり家で勉強するのが苦手だから、面倒くさい、やだなーという気持ちが勝ってしまいます。

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自由仏作文の点数の付け方には不満タラタラです。なぜなら、他の人の2倍書いても減点方式だと6割しか取れないためです。採点基準も曖昧だし。。

私が高校で英語を教えていた時は、テーブル評価をしていました。

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↑こんな感じで、配点や目的によっては点数や評価項目が細かくなります。

テストの得点においてはもちろん間違えないことが一番大切です。でも中間試験などでは、まだ英語が完璧ではない学習者が頑張って長く書けば、間違いが増えるのは当たり前なので、基準を決めてテーブル評価を行うことで頑張りを評価するようにしていたので、私の半分もしくは3分の1しか書かずに、私より0.5点高い人を見た時にモヤモヤしました。私が間違えなければ良い話なんですけどね。

でもまぁ今回の試験では、自分の弱いところが見つかったし、私より点数が高かったウクライナ人は集団カンニングしてたし、アルジェリア人は小学校からフランス語を習うし、ポルトガル語ルーマニア語はフランス語とよく似ているので、そもそものスタートラインがちがうし、ウクライナ語ですらヨーロッパ語族だし、今回の結果については素直に受け止めて、点数についてはこれ以上くよくよ考えず、あと2週間後の最終試験に向けて頑張ろうと思います。