語学学校終了の日、就職の内々定通知ともう一社からオファーをいただき、語学学校が終わった！！！という喜びと、働けそう！という嬉しいさと、これから何すればいいんだろう？という感情と、もっとフランス語上手になりたかった！という悔しさで、感情がジェットコースターとなった一日でした。父曰く、「フランス語が不十分なのに2社受けて2社から声がかかったのは、学歴と英語力では？」とのことだったのですが、実際フランスは学歴社会なので、外国人ですんなり就職が決まったのは過去の自分の頑張りと、この2ヶ月の頑張りが実を結んだのかなぁと言う気がします。契約社員ですけどね！
今回のテストの結果は詳しくいただけませんでしたが、読み書き聞く話すテストを総合してB1という結果でした。ギリギリですが。小学校からフランス語をやっているアルジェリア人が1番、私はクラスで2番、カンニングをしていた人たちは軒並み…で、何のためにカンニングしていたのか疑問が残りましたが、正々堂々テストに挑んでこの結果に悔いはありません。この結果を受けて、近々ビザ用の公式試験を受けることにしました。配偶者ビザだとA2があれば、10年ビザ（こっちの永住権に当たる）がもらえるので、たぶん大丈夫でしょう。
2ヶ月前はフランス語を感覚で話していたし、語彙もほとんどありませんでしたが、ラジオやテレビはもちろん、会話も分かるようになりました。発音はネイティブには程遠いのですが、流暢になってくれば、また綺麗に聞こえるでしょうし、精進あるのみです。
