すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

義両親が来る 2

さて訪問2日目も無事に終わりました。ドエムッシュのお父さん(以下ドM父)は相変わらずアゲアゲで部屋のいろんなものを紹介しています。地球儀など置く場所がないものをリビングに放置していたのですが、ドエムッシュの両親のリラックススペースが必要だということで全て寝室にぶち込みました。かくして、我々の寝室は開かずの間となったのです。

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しかしアゲアゲのドエムッシュ、1日目はドエムッシュの両親と晩ごはんを食べて終わったので、特にルームツアーなどはありませんでした。しかし2日目は昼からずっと家にいるので、ルームツアーを始めていました。寝室は見せないとか言っていたことを忘れて、ここは寝室だよ!と勝手にドアを開けていました…カオスな部屋を見ても動じないドエムッシュの両親、「狭い部屋だね!」とお父様からコメントをいただきました。

ドエムッシュはもうブレーキの壊れた暴走機関車なので、珍しいもの(つまり日本からの仕送り)を次から次へと紹介していました。「これは日本の紅茶で…」と説明しながら、ドM父母に振る舞っていました。あーあ、わたしの貴重な楽しみが…と思っていただけなら良いのですが、「美味しい!」と言いながら2人ともちょっと口をつけたら、あとは残していきます。こっちじゃ売ってないんだよな、、という悲しい気持ちと共に明日からは流石にスーパーの安い紅茶淹れてやろうか!という謎の怒りも湧き上がっていますが、心の狭さを隠すように笑顔を張り付けています。涙

そして、ドMパパはどうしても外せない仕事のミーティングがある、と言っていたのですが、どうやら宿泊先のホテルではなく、我が家でやりたい模様。ドエムッシュが「あー!いいよいいよ!ぼくたち出かけるから!ね!」とわたしに言ってきたのですが、いつからあなたは私の予定を決めるようになったんだよ!と思い、半ズボンの下の太ももの毛を思い切り引き抜きました。「アッ!」と悶えるドエムッシュ。お母さんは「疲れたの?」とドエムッシュに慈愛に満ちた表情で聞いています。いつもなら喜んでるくせに。

まぁこうやってヤバいことばかりハイライトしていますが、今のところ私の作った昨日の夜、今日の昼と夜と、3食のご飯は残さず食べてくれていて嬉しいです。案外味噌汁の評判も良かったし、切り干し大根も喜んでいました。

もうしばらくドM父母は滞在するので、ドエムッシュの観察日記はまだまだ続きます。

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