すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

第6回 コロナ飯・再

ウィーンでテロがあり、ヨーロッパがいよいよ騒然としてきた今日この頃です。パリではアジア人狩りがまた始まってきたようで、イスラム過激派とアジア人嫌悪の二重苦ですが、ありがたいことにロックダウンの最中なので、家の中にいる限り比較的安心だと信じています。

お買い物も最低限にしていますが、今日のお昼は比較的品数も多くできました。

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しめじと玉ねぎとトマトの味噌汁

五目ご飯

サーモンの和風マリネ

切り干し大根

今日は午前午後と仕事の手が離せなかったので、簡単なご飯になりました。

味噌汁は出汁に冷凍庫のものを入れて味噌を溶かすだけ。

五目ご飯はおばあちゃんから送られてきた混ぜるだけご飯。

マリネは、玉ねぎを薄く切って、スモークサーモンを皿に盛り付け、ワサビを酢に溶かした液に醤油とオリーブオイルを入れてマリネ液を作り、スモークサーモンにかけて、三色胡椒をガリガリするだけ。

切り干し大根は昨日の残り。

簡単ですが、品数を作れている環境、心の余裕が垣間見えるお昼となりました。

 

晩ごはんです。

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シチュー

ビーリー

パン

シチューはドラミちゃんが送ってくれた北海道シチューを使いました。簡単に美味しくできるシチューは寒い季節の味方です。じゃがいも、にんじん、玉ねぎのいつメンが、ルー1つで全く違う料理になります。ドラミちゃんをはじめ、日本の食料品開発部のエリートの皆さんに頭が下がる毎日です。

ビーリーフはマーシュとルッコラです。いつもの新鮮な野菜。間借り中は生野菜を食べることがほとんどなかったので、ロックダウンが始まってからの方が生鮮食料品が充実しています。

パンはカリカリのパンです。朝ごはんに食べるやつなのかな。とりあえず美味しかったのでOKです!

柿は、まさかのKAKISという名称で売られています。日本の柿よりも長く丸いですが、味は同じで美味しいです。秋の味覚なので、この季節しか手に入らないので、またスーパーに行ったら買いたいです。

 

人の命は本当にいろんな状況の中で、微妙なバランスの上で生かされているものなのだと気付かされる日々です。どんなにお金があっても、コロナに晒される環境は同じだし、テロの脅威からは逃れられないし、ブランドバッグを持ち歩く場所もないのです。違いといえば、ロックダウン中に住む家が大きさでしょうか。

これからもブログをぼちぼち更新しつつ、精神衛生を保っていきたいと思います。。