前回ご紹介した可愛いお野菜達の内、ズッキーニとパプリカがラタトゥイユになりました。
ラタトゥイユは、元々南仏の郷土料理で、野菜のごった煮だそうです。大体パプリカや茄子などジューシーなものが炒め煮で作られるそうです。
玉ねぎ、トマト、ズッキーニ、パプリカ、米茄子、マッシュルームを角切りにして、白ワインを適当に加え炒め煮します。塩とプロヴァンスハーブで味付けして終わりです。なんとも簡単。野菜が色々あると、更に具沢山で美味しくなるのですが、今回はこのくらいで控えめに。今回ズッキーニが黄色だったので、一気にカラフルになりました。
今回新発見がありました。赤パプリカなどは、中まで皮と同じ色ですが、紫パプリカは中が緑でした。炒め煮をしたら、ほぼ色がなくなってしまい、普通の緑のパプリカのようになってしまいました。
切り口を見てみると、色を塗ったかのように色が分かれています。味は普通のパプリカでしたが、赤や黄色など他のものに比べて皮が薄かったです。小ぶりな割に値段は他のものより高いので、再度購入するかは謎ですが、また懐と心に余裕がある時に出会いたいです。