すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

風立ちぬ いざ生きめやも

この10年でいろんな事がありました。高校を卒業して、親元を離れて、浪人して、大学に進学して、留学して、大学院に進学して、非常勤の仕事と学生の二足のわらじで大学院を修了のち、結婚して、移住して、移住先で働き始め今に至ります。

親から少しずつ自立した生活を送り、自分で新しい家庭を築き、10代から20代にかけての10年は、人生の中で最も大きい変化がある10年なのかなと思います。現在は、震災のみならず身に降りかかる武漢肺炎(COVID-19)をはじめとする災厄で先行きが見えない不安な時期ですが、この世に生まれた手前、精一杯人生を全うしないとな、と、改めて考えるきっかけを3.11は与えてくれます。

3.11で時が止まってしまった人も沢山いますが、先人たちや自分たちの経験から、災難に備えて、できるだけ人間らしく幸せに生きていきたいものです。