すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

ドラミちゃんの変身

ドラミちゃんは今まで自分の身のお世話ができないほどに色々なものに追い詰められていて、毎月金髪にして「あれ、地毛金髪だっけ?」と言う時期から完全にプリンの称号がふさわしいほど立派なプリンになっていました。少しでもプリンになるたびに、母から「早く髪染めなよ」と言われて、毎回律儀にプラチナブランドにしていたドラミちゃん。色々なプレッシャーから解放されたドラミちゃんはやっと美容院に行くことができたそうです。何色になったのでしょうか。

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美容院のスタイリストさんは私の髪も切ってくださる方で、ボブにしていた時も、毎回丁寧にセットしなくても内巻きになるようカットしてくれる素敵な方です。本当に可愛くて芸能人みたいな方をドラミちゃんは毎回一丁前に指名しているそう。

今回は4ヶ月ぶりの美容院ということで、スタイリストさんも気合が入っていたそうです。しばらくブランド〜明るい茶色だったドラミちゃん。今回もまっ金金にブリーチをしてから、原色の紫の液を髪に塗りたくられたそうです。ド紫になったらどうしようという一抹の不安を抱えながらも仕上がりを見てみると、ラベンダーグレージュの髪色で、スタイリストさんも納得して「おしゃれ!」とお墨付きをくれたそうです。

ドラミちゃん本人も実はプリンを気にしつつ、全然手入れをする余裕が無くて二重に鬱になっていたのですが、久しぶりに美容院が終わって生き返っていました。よく行くお店の店員さんからも髪色変わったね?と言われたり、初対面の店員さんにもちやほやされたり、またおしゃれができる!と生き生きしていました。

母的には暗い髪色にして欲しかったようで、パープル系の落ち着いた髪色には納得でしょう。茶髪の座は母上に返上です。しばらく母からも髪についての言及はないだろうし、ドラミちゃんの平穏な日々がしばらく保障されるでしょう。これから色落ちして少しずつ白っぽいラベンダー色になるそうで、本人も楽しみにしているようです。

よかったね、ドラミちゃん。