コロナウイルスが猛威をふるい始めたフランス。南仏にもちらほら患者さんがいます。
消毒等徹底的にしても同居人が同じく清潔にしてくれないと意味がないのですが。。いつまで経っても衛生観念の低いドエムッシュに天誅がくだりそうにないので、自分の手で天誅をくだしました。
罪状はこちら↓
ドエムッシュには極刑を言い渡し、晩ご飯にはブルダックポックンミョンの辛さ2倍を準備しました。
麺3袋にソース2袋が黄金比だそうですが、極刑のため麺1袋にソース1袋で晩ご飯を用意しました。
ちなみに、私は辛いものが大好きで、中華料理の水煮や蒙古タンメン中本、ブルダックポックンミョンも美味しく食べる側の人間なのです。
ただ、今回私はドエムッシュには付き合わず、賞味期限がギリギリだったパルドビビン麺にしました。美味しかった!
靴を直接入れた大腸菌たっぷりキャリーバッグに、木べらや台所用品を直接入れた罪は重いです。引っ越しだけでも大変なのに、洗い物から煮沸消毒まで色々仕事を増やしたドエムッシュ。情状酌量の余地なし。執行猶予なし。
私「ご飯できたよ」
ドM「ンンーイイニオイデス!ウレシイ!」
私「美味しいよ。今日は韓国料理。」
ドM「あーイイネー!」
私・ドM「いただきます!」(モグモグ)
ドM「(ハァハァ)」(水を飲む)
「(ハァハァ)」(鼻をかむ)
「(ヒューヒュー)」(喉の粘膜がやられた音)
「ワタシゼンブタベル?」
私「うん、もちろん。」
ドM「ソデスネー」(涙目)
私「牛乳飲めば?」
ドM「コーラクダサイ」(コーラを飲む)
このようにドエムッシュは自らブルダックポックンミョン×コカコーラの組み合わせで自分を追い詰めていきました。
無論私の方が早く食べ終わったのですが、ドエムッシュは顔を真っ赤にしてコーラを飲みながらブルダックポックンミョンをかきこんでいました。胸につっかえていたモヤモヤが少し消えたような…。
私・ドM「ごちそうさまでした!」
私「どう?おいしかった?」
ドM「アジワカラナイケド、タノシカッタ!」
_人人人人人人_
>タノシカッタ<
 ̄YYYYYYYYY ̄
天誅をくだそうにも、結果的にドMにとってはアミューズメントでしかなかったようです。
ただ、翌朝トイレから悲鳴が聞こえてきたので、今回の大腸菌キャリー事件は彼のブツとともに水に流すことにしました。
案外普通に完食してたから次回はデスソースでも混ぜようか。