先日街ブラをした時に見かけた、街角でお花を売っているブースが可愛かったので、記録に少しだけ残しておきたいと思います。
お姉さんが手に持っているのがすみれ（造花）のブーケです。矢張りこの周辺ではすみれの栽培が盛んな地域もあるし、何よりデメルを始め、すみれの砂糖漬を売っているお店もあり、フランスを代表する花なのかもしれません。
この時期はまだミモザも綺麗に咲いており、ミモザのブーケも売られています。3月8日は国際女性デーで、ミモザを女性に贈る日なのだとか。落ち込むことがあった日には、陽だまりのようなミモザの花を見ると少し元気が出るような気がします。来年までミモザはお預けでしょうが、これからまた違うお花の季節なので、南仏の本格的な春が待ち遠しいです。
