すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

第18回 コロナ飯・再

フランスではロックダウンが功を奏したのか、久しぶりにコロナ陽性確認者が1万人を切りました。こうなる前に自粛出来ればよかったのですが、、騒ぐだけ騒いでコロナが増えたら被害者ヅラして、、いい加減におしッ!しかし、クリスマスを前にしてフランス人は必死です。やればできるじゃないか。。この調子でコロナ撲滅したいところです。

 

18日目のランチです。

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シチュー(昨日の残り)

ポルチーニのラビオリ(お惣菜)

ビーリー

ラビオリは茹でるだけなので、茹でる作業が面倒にならない限りにおいて、お手軽料理です。シチューも美味しくいただきました。

 

晩ごはんです。

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シチューを薄めたスープ

キノコのキッシュ

ローストビーフ

柿と梨

シチューが一人分弱残っていたので、牛乳と塩とリーキを足してスープにしました。薄味でしたが、美味しかったです。

キノコはCraterellus tubaeformisをロックダウン前に採ったものとスーパーで買ったものを合わせて作りました。スウェーデン語だとトラットカンタレルと呼ぶのですが、ウィキペディアには日本語バージョンがありませんでした。残念。ちなみにフランスではこちらの方が高いですが、スウェーデンではこのキノコは比較的お安いです。リーキとキノコを炒めて、モッツァレラチーズ入のキッシュ液を流し込んで170度で30分です。

ローストビーフは、大きいブロック肉が手に入ったので、塩と赤ワインとプロヴァンスハーブで表面を焼いて、その後ジップロックに入れて炊飯器で1時間保温して作りました。

フルーツは秋の味覚を、、やはり季節のフルーツは美味しいですね!

 

ドエムッシュからはフランスらしいご飯だと、とても褒められました。今は共働きなのですが、平日のご飯支度は私がやっています。食器洗いをドエムッシュに任せているので、トントンといえばトントンですね。。しかし、手際が悪い私は、主婦だった頃よりもいかに効率よく料理をするかを考えるようになり、脳が活性化しているような気がします。

 

Craterellus tubaeformisは日本語で

ミキイロウスタケと呼ぶそうです。