すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

間借りは無理だった話

単身赴任を始めて、アパートの一角を間借りしているので、共用コーナーのキッチンやバスルームは私なりに気を遣って使用しています。同居家族は、フランス人のお父さんと中国人のお母さんと娘さんの3人。土日は同居家族が郊外にある自宅に帰るので、アパートには私1人です。そのため、土日はキッチンを気兼ねなく使えるので、気の済むまで消毒できます。そして食べたいものを調理、月曜日から金曜日までのおかずを作り置きします。何故キッチンを平日に使わないか、それは家族の誰も手を洗わずに、台所の至る所をベタベタ触るからです。

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ビーツのサラダ

マーシュのベビーリーフサラダ

鴨肉のグリル

じゃがいものグラタン

平日は作り置きした冷凍パスタを解凍して、ドラミちゃんの青汁や作り置きのおかずとともに食べています。

 

今住んでいる部屋は、共用のキッチン、シャワー、トイレ付で家賃は350€(約43,000円) です。しかし、やはり共有スペースの衛生に不満があります。

・誰も手を洗わない

・洗わない手で台所を使う

・土足で歩いた床に袋などを直置き、その後テーブルや調理台の上に移動させる

・トイレの蓋開けっぱなし

・朝トイレが流れていない

・シャワーの排水口が髪の毛で詰まりがち

・洗面台に娘さんの髪の毛が散らばってる

・洗面台の私の棚に誰かの鼻毛切りバサミと爪切りが置かれている

・キッチンのシンクが詰まりがち

・ごはんのあとシンクに皿や鍋を放置

・シンクにゴミ箱を放置

・シンクに髪の毛が詰まっている

・冷蔵庫の私の段にある私の物の上に自分たちが買ってきたものを乗せる

・夜は奥さんが電磁波を怖がるためインターネットが使えない

・部屋に入ったことなど事後報告

・私の買ってきた卵が行方不明になる

住み始めて3週間、こんなに私と感覚が違うんだ、、と心がまあ折れそうです。

最近、私の買った卵パックで一悶着。

私「あのー、私の卵ないんだけど」

家主「私料理しないから妻に確認してみるよ」

奥さん「卵私のだよ」

家主「卵パック、この前郊外の家から持ってきたんだよ」

奥さん「私卵棚に4個あったのよ」

(私の卵パックを出してくる)

私「これ私の卵パック」

奥さん「私卵4個あるのよ!」(語気荒れる)

私「でも私のパックだよ。お父さん持ってるやつが持ってきたやつでしょ」

奥さん「あれ、じゃあこれは何?」

私「だから私のだって」

奥さん「あ、そうなの、この6つある卵は?」

私「だから私のだって!」

奥さん「ああ、そうなの、私冷蔵庫に卵置きたくないの」

と、6つだけ卵を返してくれました。

なーんかモヤモヤ。パッケージ似てないのにな。。豪快に笑って卵を返してくれたのですが、謝らない。。

4万数千円を家賃として払ってもらっても、髪の毛の処理とか、皿洗わないとか、いつも生活してるままなんだ、、と思い、引っ越しを考えています。ホームステイや外国人とルームシェアなど5回経験してきてきて、これが6回目ですがこれは初体験。チェコ人とのルームシェアの次に最悪。中々アパートの空きがないので、すぐ、とはいきませんが、おそらくコロナ第二波でテレワークになるので、その後頑張ってアパートを探そう…!低賃金ですが、少し高くても一人で暮らした方がきっと心理的負担がかなり低くなる!

引っ越しってかなりお金もエネルギーも消費するので面倒くさいですが、頑張ります。