ここに住んでみて思うのは、コートダジュールと言えばエズ！という人はあまりいないということです。
崖の上に町がある光景はあまり珍しいものではないし、他にも有名な場所がいくつもあるからでしょうか。
冬は庭園が16:30に閉まるそうで、午後に用事を足してからエズに向かいましたがギリギリ間に合いませんでした。残念！
エズも他の村同様に、遠くから見るとこんな感じです。
地中海を近く臨む立地は他の場所よりも眺めがよく、開放的でした。
他の鷲ノ巣村と比べると、エナメル製品や革細工等のエレガントなお店やお土産屋さんが多かったです。
香水屋さんも比較的多く、オレンジの香り専門の香水ショップもありました。数カ国語対応ですが、日本語対応ではありませんでした。。
恒例の教会です。
ここはギリギリ入館できましたが、17:30で閉館していました。
ここも結構薄暗く、他の南仏の教会同様窓が小さかったです。天井の絵や彫刻に年代の古さを感じましたが、色鮮やかで、大切に継承されているのが伝わってきました。
時間も時間だったので、観光客はさほど多くありませんでした。
本当は山頂のカフェでお茶をしたかったのですが、今回は断念。もう少し情勢が落ち着いたらまた訪問しようということになりました。
春〜夏にかけて花が咲き乱れ、華やかな雰囲気になるそうです。
他の村も風景を楽しむことが出来ますが、地中海と中世の雰囲気を楽しめるエズはとても贅沢な場所かもしれません！
