すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

子宮頚がん検査

子宮頚がん検査の案内が届いたので、産婦人科に予約をとって行って参りました。日本では18歳の時にワクチンを打ったのですが、タイミング的に有料の時期で、その後の検査なども行わないまま渡仏。ということで、今回が初めての子宮頚がん検査です。

不特定多数と身体の関係はないし、特に心配するようなこともなかったのですが、無料だし歳も歳だし…とDoctolib(ドクトリブ)というアプリケーションから近くのおばあちゃん先生の産婦人科を予約。

ドアに「マスク着用義務」とありましたが、フランスではもう関係ないのでつけないで入ったら「ここにチラシ貼ってるでしょ!」とこっぴどく叱られました。マスクがないと思っていたら、念のため、とカバンのポケットに入れていたマスクが1枚あったのでいそいそとマスクをつけて面談開始です。

名前や出生地など個人情報について一通りの質問をされ、ワクチン接種の有無などについても聞かれました。おぼつかないフランス語で色々話していたらおばあちゃん先生はゆっくり話してくれるようになったのですが、なんせ単語が難しくて、さぐりさぐりお話をしました。個人情報の他にはピルの使用の有無、出産の希望の有無、子どもの有無、自分の既往歴、家族の既往歴です。

その後足を開く例の問診台の上に乗ったのですが、なんと!全裸になりなさい!とのことで全裸に。その後体重を測って、股を開きました。まず、中を目視で確認のち、触診です。それから、胸の触診も始まりました。私の胸はドラミちゃんに言わせれば「ゴム風船」さながらで硬めなのですが、おばあちゃん先生から「胸硬いけど昔何か治療したの?」など聞かれたので「生まれてこのかたこんな感じです…」と答えました。

その他、健康相談的な感じで色々とお話をして生理が重い話をしたところサプリをもらえることになりました。検査は国からの支援で無料でしたが、健康相談は60ユーロ(約8,400円)でした。

検査結果は何もなければ通知なし、何か問題があれば呼び出されるようです。最後の説明は少し複雑だったので、今日このために休みを取ったドエムッシュに上記の内容を説明していました。

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その後、写真の後ろの方にある山を登り、ミモザまつりの帰りに寄ったカフェでお茶をして1日が終了です。

日本でも検査を受けたことがなく緊張しましたが、何も問題がないことを祈っています!