すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

祖父の置き土産

先日祖父が亡くなり、日本に子連れで帰って参りました。機内に1泊、羽田に1泊、実家に1泊、機内で1泊と、かなりハードスケジュールだったことはいずれ。

祖父は武漢肺炎(COVID-19)の変種により入院、その後症状が良くなったと思いきや、誤嚥性肺炎で入院が延期となり、しばらくは心配な様子が続いていました。ドラミちゃんが幸い(?)地元で就職しているので、祖父が入院した時から亡くなるまで、色々と中継してくれたので、半分は心づもりはできていました。

もちろん母の様子も逐一報告されるので、母のヤバさが露呈しまくりです。何せうちの母は勝手な人間なものですから、祖父が棺桶に足を突っ込んでいたのにも関わらず「しばらくは仕事が詰まってるから、死ぬなら11月に死んでもらいます」と父の前で宣言していて、父、ドン引き。

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そんな予断をゆるさない時期が約1ヶ月。私がそろそろ寝ようかなと思っていた夜、ドラミちゃんから電話がかかってきて「ついに危篤だ」という中継だったのですが、我々の裏番組の進行中には祖父はもう息を引き取っていました。

奥さんと娘家族に見守られての臨終、最期はさみしくなかったかな。母の願いもむなしく、あっけない最期で、母は詰まっているという仕事を休みにしてなんと喪主に。おじいちゃんが旅立ったというのに、母は喪主としてその場を張り切って仕切り出し、ダークホースとして伯母が仕切り、祖母は介護から解放されてハイになり、状況は混沌を極めはじめておりました。

ここから忌明けまで、親戚がそれぞれ「ほうれんそう」なしに動いたことや、話し合いをしないで殺伐とした雰囲気になっており、とんでもない置き土産を置いていった祖父だけが安らかであったのでした。