すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

猛毒も使いよう

母は口癖のように「毒親毒親」と言うのですが、自分は毒親じゃないよね?と言う確認のために言うので、子どもたちは反応に困ってしまいます。

放任主義の親の子が東大に行ったり、教育ママの子でも中々うまくいかなかったり、世の中はうまくいかないことに溢れていますが、置かれた境遇の中で自分の生き方くらいは自分で決められるので、どんな親だろうが人の道を踏み外さなければ正直そんなに大きな問題じゃないと思っています。

流石に我が家のヒロイン(母)は娘に痣を作ったこともあるので褒められた親ではありませんが、どうやらその事実を認めたくないのか、はたまたは娘に毒親であることを否定してほしいのか「ママはぁ、毒親だけどぉ、娘たちのことを〜」と、私の妹の前で言うそうですが、その度に妹のドラミちゃんはのらりくらりとかわしています。しかし、度々月1回程度会う母親相手に15分でキャパオーバーして私に連絡がきます。

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母には憧れを拗らせて見下している元同僚がいます。母の言葉を分析する限り、仕事ができて美人で、しかも旦那さんが社長、でも子ナシだから美容にかけられるお金も時間もある、という認識なのであります。そんな彼女を見ていると、やはり私とドラミちゃんアンチエイジングがしたくなるのですが、母はアンチ・アンチエイジング派(なぜなら私は何もしなくても若いから〜ァァァァッ!)なので、ちょっと見下したように「彼女はない、よくボトックスとかやってるんだよ」と言ってきます。

一応ボトックスという存在は知っている母。そこでわたしは「ボツリヌス菌は時に猛毒だけど、薄めればアンチエイジングにも使えるよ」と一言、家族LINEで母にテキストを送りました。母は「はーい、よかったです‼️」と言う返事をしてきましたが、果たして自分が猛毒だと暗喩されたことに気づいているのでしょうか。いえ、まさか気づいているわけがありません。

しかし母も最近20代の若い同僚が多い職場で周りに刺激されているのか、美容に興味を持ち始めた模様。毒親だなんだ、人として尊敬できない、なんて思いながらも、なかなか目が離せません。