すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

フランス語の教材がおかしい

外国語のテキストって、本当にしっかり章立てて色々考えられているなぁと思うことが沢山あるのですが、やはり大人、遊び心を忘れてはいません。テキストの本文を読むとニヤニヤする内容が散りばめられており、様子がおかしい登場人物が出てくることもしばしばです。

今日はその様子のおかしい人を一人見つけたので、一人では抱え切れずこちらに書くことにしました。

ユニット1でフィリップがナタリーにジョンの話を軽くしたところからの続きです。

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ナタリーあんた国籍の次に聞くのそこかい!フィリップ、ジョンのプライバシーダダ漏れだよ!と、開始数行で色々言いたくなります。そして質問はまだ続きます。
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ナタリー、お金持ちと聞いてからもう身も蓋もない質問ばっかり。フィリップ、あなた口軽い人認定されてるよ絶対。しかしフィリップのこの一言で雲行きが怪しく…f:id:deb-log:20220916090637j:image

ナタリー、ジョンの年齢であえなく敗退。逆に南フランスに城を持つほどのお金持ちの50歳のイギリス人がどうして独身なのか気になる回でもありました。

外国語のテキストは卒なく、平坦な内容でもいいのですが、思春期を終えた今、このくらいパンチの効いた内容じゃないと、興味もそそられなければ、継続も難しい(継続は何やっても難しいけど)のです。

まだこのレベルだと、フランス生活3年目に突入するとほとんど意味がわかるし、知らないうちに使っていた表現なんかもあります。ただ、後で覚えていても、フランス語は綴りが難しいので、とりあえず手を動かして本文を写す作業も同時並行で行っております。

ここらへんは5級の問題をやった後ではもう確認作業なので、サクサクっと終わらせて、自分がまだ知らない学習事項のところまで早めに到達したいなぁと思ってます。