すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

ド派手に転んだ日は

毎週末の移動に加え、お仕事や少し人と会うことも増え、仕事時間の1時間半前に起きた日。さて、今日も歩こう!と思い家を出て50メートルほど歩いたところでつまづいて転んでしまいました。膝もついたし手もついたのに、すごい勢いで歩いていたので頬も擦りむいてしまいました。フランスなんて武漢肺炎(COVID-19)がなくても地面は日本より汚いはず。ということで、早速薬局行脚です。

膝と手のひらとほっぺを派手に擦りむいたので、薬局に行くたびに「自転車で転んだの?」と言われます。「歩いてました」というたびに苦笑されるし、気遣って色々フランス語で言ってくる薬剤師さんの話はほとんど分かりません笑

とりあえず、私が今回の怪我で購入したものたちを紹介。

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シミない消毒液

スーパーでケガの手当て用に70%のアルコールを買い、顔や膝に塗ったら、しにかけました。アルコールで死滅するウイルスの気持ちがよく分かりました。おそらく使用範囲外だったのでしょう。こちらはスプレーになっていて、歯を食いしばって傷口に塗布しましたがほとんど痛みはありませんでした。

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絆創膏と患部に塗るクリーム

顔に傷が残るのが怖く(擦り傷ですけど)、その旨を薬剤師さんに話したら、URGOというシリーズをゴリ押しされました。5枚入りで8.95ユーロ、およそ1200円弱です。顔と膝に貼ります。朝と夜交換するので、すごいお値段になりました。膝の方は後日ワセリンを塗って、ほかの絆創膏を貼ることにしました。

それに、はちみつの絆創膏と同じシリーズのクリームです。傷の修復を補助してくれるクリームには "cicatrisant" という文字が入っているそうです。いろんな種類がありましたが、薬剤師さんに勧められるがまま購入。私のフランス語はかなり危ないのですが、同僚のアドバイス通りお買い物ができて安心しました。

派手に転んだのはかれこれ1週間前ですが、これらを使用してだいぶ良くなってきました。顔の傷もこれなら残らないかな。とりあえず傷が残りそうなら美容皮膚科行ってきます!

やはり一人暮らしこそ救急箱が必要だと感じたのでした。