すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

ケシミンクリーム使用開始!

フランスでは日本と比べてスキンケアをするプロセスがかなり短いです。そもそも硬水なので、顔を洗うのではなく、ミサラーウォーターや化粧水で洗顔兼化粧落としを終えたら、クリームを塗るだけで終わり。日焼けがステータス故に、白人でもガンガン日焼けして、40代の人でも皮膚がカサカサで老人みたいな人も少なくないので、サンスクリーン(日焼け止め)よりサンオイル(綺麗に焼くためのオイル)が人気なので、シミなんて気にしないのでしょう。

私は幸いなことに元々肌トラブルが少なく、ニベアの青缶を顔に塗るだけだったり、地元のスーパーで買えるクリームを塗るだけで事足りていました。しかし、硬水で毛穴の開きなどが気になり始めたのも事実。南フランスのアパルトマンは窓が大きく、光が沢山入ってきます。南フランスの太陽に皮膚をやられて、仕事で窓側を向いている方にだけ、目の下に2箇所うっすらシミが見えてきました。資生堂のBAさんのお姉ちゃん(友人)から、おすすめのスキンケアを教えてもらって、フランスの老舗デパートに買いに行ったら「それは取り扱ってません」と言われ、シミケアを諦めていましたが、日本に帰ってこれたので、とりあえずプチプラですが、スキンケアを始めることにしました。なんだかんだ言っても、もうお肌の曲がり角を曲がり切った身ですから、若さにあぐらをかいてもいられません。

早速化粧水、美容液、乳液、クリームを買いました。生まれて初めて手にする化粧水、美容液、乳液。おばあちゃまが愛用している「雪肌精」の一式を思い出して、顔につけようとしたら、ちゃんとレクチャーがパッケージに書いてあるではないですか!自主隔離期間中は、カーテンも閉め、猛暑ですからエアコンをかけ、紫外線からは距離を保てているので、この調子で、シミを全力で消していきたいと思います。ケシミンクリームを使い始めてまだ2日ほど。そのうちまた、使用感などレポを書きたいと思います。