すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

人混みを避けた週末

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土曜日はドエムッシュのサングラスを買いに少し出かけましたが、今までの外出規制が完全に6月2日から解除されたため、すごい人出でした。そこで、日曜日は人混みを避けて自然公園に行って参りました。

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PARC NATUREL DÉPARTEMENTAL DE VAUGRENIER(アルプ・マルティーム県立ヴォグルニエ自然公園)です。

体感的には代々木公園や伊勢神宮の内宮の方が広いです。なので、軽いお散歩にはちょうどいい感じだし、子供用の遊具から、ピクニック用のテーブルから、池まであり、様々な目的で来て楽しむことができると思いました。

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途中から生憎の雨でしたが、お天気雨だったので『天気の子』に出てきそうな風景を楽しみました。イネ科の植物がこうやって湿地帯に群生している風景は初めて見る感じではないです。カキツバタや八橋はないのですが、何だか雰囲気がそんな懐かしい感じです。桟橋のような、人が湿地の上に少しだけ立ち入れる場所が木製だからかな?

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公園は湿地を囲うように出来ていて、植物の陰から、ひょっこり顔を出して泳いでいるカメやぼってりゆっくり泳ぐ大きい魚、アヒルの親子などを見ることができました。水生動物や水辺の生き物が大好きなので、今度は天気の良いときにゆっくりと訪れたいです。

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思い出のマーニー感も少し。マーニーの場合、向こう岸にある建物はとっても素敵な洋館なんですけどね。

ここの公園はニースとアンティーブの間に位置しています。アンティーブからの方が近いです。中世の遺跡などもちょっとばかり展示していました。少し都会の喧騒から離れて、公園をぶらぶら散歩するのもいろいろな発見があって面白いです。フランスの水性生物なんかについても調べてみたいです。