すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

災害に強い家庭を

 

東北の人間としては避けては通れない3.11もあれから9年が経ちました。

浪人・大学・留学・院・教員・移住

あの時から振り返ってみると激動の9年でした。宝塚受験を断念せざるを得なかったのは残念ですが、今の生活も嫌ではないので、後悔はありません。でも、受験票と小林先生からいただいた手紙は一生の宝物なので、引っ越しの時も最優先に鞄に仕舞いました。

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コロナウイルスについては、運が悪いとしか言いようがありませんが、イタリアでは4月まで食品系の店と薬局以外の営業が中止になったようです。

フランスは今のところ比較的落ち着いています。アルコールは売り切れでマスクも処方箋がないと買えない以外はまだ大丈夫です。そのうちトイレットペーパー等も無くなるんだろうなと思ったので、16ロール入1パックを買い足しました。マスクに関しては、たしかに着けづらい風潮ですが、自分さえ気にしなければ、ウイルスだけでなく花粉もブロックしてくれるしかなり快適です。

 

生きている限り災害や感染症の蔓延は避けて通ることはできません。それは自然災害か人災かに関わらず起きてしまうものです。どんな形であれ、運悪く巻き込まれてしまうこともあります。でもそんな時は悲観するのではなく、自分で一番いい解決策を見つけることが大切なのだと思います。災害に強い家庭を作るために、専業主婦、今日も明日も頑張ります!

 

毎日やっていることリスト

◉アルコール除菌

・全ての部屋のドアノブ

・冷蔵庫の取っ手

・レンジ・オーブンの取っ手

・台所引き出しの取っ手

・ガス周り

・ゴミ箱

・テーブル

・鍵

スマホ

・玄関入り口の床

 

◉洗濯

・衣服(もちろん笑)

・タオル

・キッチンタオル

 

ドエムッシュにドン引きされようがされまいが関係ありません。自分たちの生活を守るためにはできるところから始めようと思っています。最悪の事態を想像しておけば、それより悪くなることはそうそう無いと思います。私にとって今回一番怖いことは、新型コロナウイルスの正体が未だにはっきりしないということです。軽症の人も多いようですが、前例のないウイルスなので、今後の後遺症等も気になるところです。

お隣の国はもう大変なことになっていますが、フランスもそうならないとは限らない。食料品日用品は最低2週間分あるので、もう2週間分くらい買おうと思います。今回は家が壊れる心配はあまりないので、衣食住足りていればきっと大丈夫。WHOもパンデミックを宣言したし、ここまできたら最善を尽くすことしかできませんしね。コロナウイルスを必要以上に恐ることも良くないことだとは思いますが、自分たちの生活は自分達で守っていきたいですね。

 

買い物リストはこちらのブログにあります↓

https://madame-violette.hatenablog.com/entry/2020/02/29/070432