珍しくマスクが売り切れのフランス。
入荷待ちか相当高いマスクをするかの二択を迫られています。
今回は久しぶりの鷹巣村(鷲ノ巣村)について。どっちの名称で呼べばいいのかまだ分かりません。。
最近鷹巣村(鷲ノ巣村)に行ってなかったので、久々の訪問でした。
Carros(カロ)は他の村と比較するとあまり観光地化されてない印象の閑静な街でした。ゆっくりお散歩するにはもってこいの場所でした。
緑に囲まれたこの村は1年のほとんどが晴れているそうです。
ブランチを食べてから出発したので、13時頃到着。3ヶ所しかないレストランの内の1つを見つけました。
ドエムッシュが珍しくランチに誘ってくれたので、レストランに入店しようとしたのですが、まだ席は空いているのに「満席です!」と言われ運良く節約に成功。なぜかドエムッシュが被害者の顔をしていました。
路地に入ると必ずと言っていいほど猫がいました。
NHKに出てきそうな1コマ(おこがましい)。
痩せてる子。
ひなたぼっこ中。
丘の上には恒例の教会が。
17世紀に建立された教会です。
ここの教会は正面から入場できないので、2階のドアから入らないといけないそうです。
白ワインを片手におじさんが入り口まで案内してくれました。先達はあらまほしきことなり…!としみじみ、おじさんに感謝を述べ、教会の中へ。
下には降りられませんでした。
南フランスの教会の窓は小さく、暑い気温を少しでも和らげるための手段なのだそうです。
教会の隣のお城は何とつい最近リニューアルされたそうで、こけら落としのため地元の人で賑わっていました。
入場無料で様々なジャンルの芸術を楽しむことができました。
観光地化されていない場所も多いですが、どこの村にもちょっとしたアートが息づいているのかな、と思う最近です。
フランスの郵便局 la poste (ラ・ポスト)のテーマカラーは黄色なのですが、Carros(カロ)の古い街並みの一角にあった郵便局は今まで見たどの郵便局よりも可愛かったです。