すみれの部屋

おら海外さ来ただ!

国際結婚はどうすればできるのか?

 

私は以下の言葉はぜーーーったい信じません。

 

「結婚した人が偶然外国人だったんだよね。」

嘘です。はい。

(一部いるかもしれませんが。)

 

ちなみに私はオーランド・ブルームと結婚したいと言っていたのが、いつの間にか国際結婚したいに脳内変換されていたようです。とにかく、オーランド・ブルームと結婚したい一心で中学校の頃英語を勉強していましたが、結局オーランド・ブルームが結婚したため英語の勉強は一時中断。その後、外国が好きな友達に連れられて、留学生の集まるパーティーで、留学生と日本人のグループワークでドエムッシュと同じグループになり、そのままドエムッシュに気に入られて、ご飯に何回か行って付き合うことになりました。そしてよく分からないうちに結婚する運びとなりました。

ちなみに私がそのようなパーティーに参加したのは後にも先にも1回だけなので、運が良かったのでしょう。今となってはもっとちゃんと人を見定めたほうが良かったと思っていますけど。

 

このブログを覗いてくださった方は、国際結婚に少なからず興味があるかもしれません。

言語も文化も違うお互いが結婚するなんて、少なくとも日を跨いで硬くなったバゲットよりも固い意志が必要ですよ。私はドエムッシュと英語で会話していますが、限界を感じています。そして時々ドエムッシュが日本人だったらどんなに楽だろう、とも思うのです。

それはともかく、国際結婚をするには、外国人と結婚することに少なからず興味を持たないと難しいでしょう。そして学生であれば、留学生がいるサークルなどでは出会いが多いと思います。社会人であれば地域の国際交流サークルやクラブで出会うのが一般的だと思います。

ただし、国際交流をしている知り合い達は少々アクが強く、私もアクの強いタイプで、仲良くなれなさそうと判断したため、サークルには所属しておりませんでした。

とりあえず大学1、2年は友達と国際交流団体が主催するイベント(屋台の食べ物を食べるイベントのみ)に年2回参加程度です。

大学2年次に今の旦那さんと付き合い始めたので、それ以降は第一線を退きました。というか、第一線にもいなかったけれど、お相手が見つかりました。

 

多分本当に外国人と付き合いたい時期はそんな短期集中型で相手を探すので大丈夫なんですよね。たぶん。とりあえず片っ端から友達になって声をかけてもらうのを待ってれば誰かしらいるのでは。笑

人柄を気にしつつも色んな人と友達になるのがいいと思います。誰でもいいのかよ!って思うかもしれませんが、声をかけてくれた人達の中から選べばいいのです。相手も自分に興味がないとお茶に誘ってこないのではないでしょうか。マグロの一本釣りより撒き餌です。笑

たぶん。

ちなみに、私は国籍関係なく、体の関係はありません。病気が怖いので。ということで、随分と端折りますが、友達になって、付き合ったら結婚です。

 

フランス人作家、アルマン=サラクルーは

 

 人間は判断力の欠如によって結婚し

 忍耐力の欠如によって離婚し

 記憶力の欠如によって再婚する

 

という名言を残しています。

 

付き合ったら、その勢いで結婚すれば国際結婚完了です。人間深く考えたらドツボにハマって結局しっかり考えた上で独身を選ぶはずです。考えなければ、ブレずに結婚まで完遂するのはそれほど難しいことではなさそうです。

意思あるところに道あり、といったところですね。もっと違うところに確固たる意思をもつことをオススメしますが。